http://9001.teacup.com/sfk/bbs/15962 (写真入り記事)
少し前の話ですが、子どもたちの「英語学芸発表会」の見学に行きました。
4人の子どもがいますが、一番上の長女と、三番目の次女は、英語のクラブに入っていて、発表会に参加しました。
ビデオカメラを片手に、妻と他の子どもたちも応援に行きました。
どの学校の英語の発表も素晴らしいものでしたが、子どもたちが出演する英語劇には特に注目し、その中でも、二人の娘たちに心と視線を注いでいました。
控え目な長女は、ナレーターを含め、いくつもの役を器用にこなしました。見ているこちらが照れくさくなるくらいでした。
活発な次女は、「アナと雪の女王」の子ども役を堂々と演じました。見ていてうれしくなりました。
教育委員会の教育長をはじめ、アメリカ、オーストラリア、イギリス等のネイティブの審査員が厳正な審査をした結果、何と、長女の学校の英語劇が優勝しました。
親の視線と心は、いつも子どもに向けられています。 ビリであろうと、二位であろうと関係ありません。
「この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。」(ヨハネの福音書1:12)
イエス・キリストを受け入れ、その名を信じた人は、神の子どもです。
私たちの親は二種類います。一つは肉親で、もう一つは、天のお父さんです。
あなたが肉親に恵まれていたら、それは大きな祝福です。しかし、肉親に恵まれなかった人もいます。聖書は、「そんなこと全然問題ではないよ!」と言わんばかりに次のように語ります。
「私の父、私の母が、私を見捨てるときは、主が私を取り上げてくださる。」(詩篇27:10)
「女が自分の乳飲み子を忘れようか。自分の胎の子をあわれまないだろうか。たとい、女たちが忘れても、このわたしはあなたを忘れない。」(イザヤ49:15)
「わたしは、あなたがたを捨てて孤児にはしません。」(ヨハネ14:18)
「見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」(マタイ28:20)
私たちには、天のお父さんがいます。天のお父さんは、完全な愛を持っておられ、決して離れたり、見捨てたり、忘れるようなことはありません。
親の視線と心は子どもに集中して向けられています。
天のお父さんである神さまの視線と心は、さながら、ステージの上で英語劇を演じている娘たちに私が集中していたように、あなたに向けられています。
あなたは決して一人ぼっちではありません。あなただけを見ておられる天のお父さんがいます。そして、あなたから決して離れず、あなたと共におられます。
よくラッキーな人に、「ツイてるね!」っていいますが、あなたも「ツイてる人」です。
神があなたに「ツイていて」くださるからです。
今日も素晴らしい一日でありますように。
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