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2015年08月17日09:47

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キバナコスモス(黄花コスモス) Cosmos sulphureus

いつもの年だと、秋風を感じるようになってから咲いているキバナコスモスが、盛夏の今咲いておりました。でも、夜明けが遅くなり始めているのをハッキリ感じるこの頃、秋が近づいていることは確かですね。

キバナコスモス(黄花コスモス) Cosmos sulphureus
キク科コスモス属の多年草または一年草。原産地はメキシコで、標高1600m以下の地域に自生する。18世紀末にスペイン・マドリードの植物園に送られ、ヨーロッパに渡来した。日本には大正時代の初めに入って来た。高さは約30〜100cm。概ね60cm程度に成長するが、鉢植えやプランター向けの20cm程度に留まる矮性種も出回っている。花期は6月〜11月と長く直径3〜5cm程度の黄色、またはオレンジの花を咲かせる。花は一重咲きと八重咲きがあるが、園芸品種として市場に出回っているもののほとんどは八重咲き。コスモスの仲間で花色からこの名前がついた。葉はコスモスより太くギザギザ。コスモスの名を冠するが、オオハルシャギクとは同属別種にあたり互いを交配する事は出来ない。現在では日本で広く園芸品種のひとつとして栽培されているが、一部は逸出して野生化している。 花言葉は「野生美」。
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