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2015年07月07日00:05

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韓国理論。日本だから悪い

■日本政府「薄氷決着」に安堵=歴史認識にしこり残る―世界遺産
(時事通信社 - 07月06日 01:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3501241

ネットにあるジョークだが、こんなのがある。

ある時韓国人が話し合った。

「どうして韓国人は日本人の悪口しか言わないのだろう」
「わからないなぁ。歴史問題だって、何処の国同士にもあるし」
「侵略したからだって言うけど、ヨーロッパなんかはアジアもアフリカも侵略して植民地にしてるしね」
「日本なんかより、中国の方がずっと長い間韓国を属国扱いしているよ」
「どうして日本だけを韓国人は憎むのかなぁ」
「あ、分かった。日本人のせいだ」

 政治家の発言でもネットの発言でも、韓国メディアの発言でも、「日本が悪い。で、何の話だ?」というスタンスであり、何の問題でもとにかく日本が悪いと言う前提で物を考えるようだ。もちろん、韓国内では日本を肯定したり称賛するなどは重大な利敵行為であり、韓国が日本に育ててもらった恩を仇で返す獣のような国なので、韓国は厳しく日本に対処し、本来の韓国の下に従う国にしつけなければならないのが韓国の崇高な使命である以上、日本に味方した者はその先祖に至るまでさかのぼって罪をただし罰しなければならない、と言う国だ。

理論など有るわけがない。有るとすれば、日本だから、と言うだけなのだ。



 改めて書くまでもないが、これは韓国の横車であり、全くの言いがかりだ。日本が登録を目指していた遺産はあくまで日本が開国してから急速に近代化したその最初の施設であり、当然ながら韓国は全く関係がない。中には炭坑などがあって、戦中などは確かに朝鮮人も働いていたし、事故で死んだ朝鮮人も居たろう。が、当時の炭坑は、とにかく安全性など二の次でとにかく戦争のためには出炭量を増やさなければならず、多くの日本人も働いていた。当然、事故も多発し多くの日本人も死んだがその危険性から収入はかなり高く、多くの人々が自ら危険や重労働を承知で働きに来ていたという。

 そもそも韓国の言い分では、残酷な植民地支配をしていた韓国から朝鮮人を強制的に連れてきて、無理矢理働かせ死なせていたとのストーリーだが、当時の朝鮮は日本の一部だった。多くの日本人と一緒に、当時の環境、状況下で朝鮮人炭坑夫が居たと言うだけであり、今韓国がアウシェビッツと同じだ等とこじつける要素など何一つ無い。

 歴史がどうであれ、とにかく日本が悪いという前提で物事を決めつける韓国のこれもまた典型的なやり方と言っていい。こんな国と話し合いが可能なわけがない。

 イスラミックステート、ISは自分たちに従わない者を全て敵視し、殺すが、彼らに話し合いで解決しようなどと言っていればその間に犠牲者が増える。彼らのような狂信者には徹底した力で駆除する以外の方法はないのだ。

 確かに韓国は無差別に日本人を殺しているわけではないから、力で圧殺することは出来ないとしても、話し合いで日本を敵視するのをやめろと言うのは意味がない。反日憎悪は彼らの宗教上の信念なのであり、何があっても悪いのは日本であり、朝鮮が絶対に正しいという基準でしか物を考えない。

 私は韓国が民主主義国家だったことなど唯の一秒もないと思っているが、何かを判断する場合、日本が必ず悪の基準として持ち出されるような国に、公正な民主主義が存在できるはずがないからだ。

 日本に対しては何をしても罪にならないと当たり前に考えている相手と、隣国だから関係を改善すべきだと主張する連中の思考力はどうなっているのか理解に苦しむ。あるいは韓国との関係改善とは距離を置くことであり、可能なら完全断絶をすることだ。これが最も良い関係だと私は思うが、実際はそれは不可能なのであり、出来るだけの交流を押さえることしかない。

 中国もそうなのだが、彼らの言う関係改善とは、日本が彼らに従い、彼らの要求に応え、要求に従って彼らに与えることなのだ。なぜ、と言う疑問は意味を持たない。日本だからだ。

 今、中国は確実に崩壊に突き進んでいる。それがいつ実際の崩壊になるのかは分からないが、当然韓国もそれに引きずり込まれる。そうなると、彼らが日本になんとかすべきだと要求するのは目に見えている。なぜなら、日本だからだ。

 日韓関係など無くなればすっきりするが、問題は米国であり、米国にとって韓国はやはり中国の犬であって、更に中国と正面衝突よりは、実際に関わりの深まってしまっている中国と何とか衝突もせずしかし安易な妥協もせず続けて行ければよい。すると、中国の犬韓国が日本に吠えているとき、日本に我慢しろと言うのが当然なのだ。どちらが悪いのかなど米国には全く関係がない。押さえやすい方を押さえるのが当然であり、米国が日本の味方になるなどと考えるのは、仮に中国が核で日本を恫喝したとき米国が自身への核報復をおそれずに中国に対し核使用をするかどうかを考えてみればよい。

 立場が代われば、日本だって自国民を犠牲にして他国を助ける選択はしない。どの国も自国の国益が最優先なのだ。故に、今の米国にとって、やっかいな中国、そして中国の犬を押さえるよりも穏やかで物わかりの良い日本を押さえる方がずっと理にかなっている。

 韓国はそれを良く知っているとさえ思える。韓国が存在する限り、日本が完全悪であり、韓国が完全善であるとの理論は絶対に変わらない。それが無くなれば、韓国のよって立つところが無くなるからだ。

 なぜ韓国は嘘をつくのか、など考えるのは意味がない。なぜ犬は吠えるのか、なぜ犬はしっぽを振るのか考えてみても意味がない。犬だからだ。

同じく、韓国を同等の国、関係を改善すべき国と考えてはならない。韓国だからだ。

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