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2015年07月22日07:20

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歌う人ほど長生き 健康に良い 声楽家長寿の秘訣 「車の中で大熱唱」は健康にいい!歌う人ほど長生きする科学的理由とは?

運転中の車の中で、熱唱しちゃうタイプのアナタ。きっと長生きします――米・メディア「Elite Daily」で紹介されていたのは、歌うことの効能。音楽っていろいろなことが科学的に証明されつつあり、話題にのぼることも多いですが、やっぱりその中でも「歌う」ことには特別な何かがあるようです。

友達と遠出した時など、渋滞の中で大好きな歌を皆で熱唱した記憶ってありますよね。ちなみに、アメリカ人は年間のうち38時間を渋滞に費やしているとも言われています。が、そんな悲惨な時間も、皆でワイワイ歌えば楽しくなるもの。

音楽は、いろいろな場面で役に立つと言われています。痛みやストレスを和らげたり、生産性や幸福感も向上できます。さらには、音楽で奮い立ったり、落ち込んでいる時に頑張ろうって思えたり。さらには、おっぱいだって揺れるしね。



合唱すると、心拍数がシンクロ

みんな一緒にトリハダ体験!
スウェーデンのヨーテボリ大学が行った調査では、歌を歌った時に人々の心拍数が同調することがわかっています。

きっと合唱グループに参加した人は体験したこともあるはず。魔法のようなメロディーを体感した時、トリハダが出るほどの快感に襲われること、ありますよね。それってどうやら自分だけが感じているものではないようです。

さらに、かなりの集中力を必要とする歌は、全身の筋肉にも影響があり、結果として肺や心臓の健康にもとてもいいのだそう。しかも、調査チームのリーダーBjörn Vickhoff氏によれば、ヨガと同じような効果も得られるのだとか。



歌うことは

ヨガのエクササイズと同じ!

「歌は呼吸をコントロールします。これはヨガの呼吸と同じ効果を得ることができ、リラックス効果や心臓の健康にもメリットが見られます」-Björn Vickhoff

調査結果によれば、歌の持つ健康効果はヨガ以上。ストレスホルモンとも呼ばれているコルチゾールを下げ、免疫を向上し、病気の発症率を下げる効果があるのだとか。歌の力って凄い!

さらに、恋愛ホルモンや癒やしホルモンとしても知られている脳内麻薬「オキシトシン」が分泌されることにより、鬱や孤独感を和らげて、社会との繋がりをもっと強く感じることができるようになります。


寿命も伸びる!?

英・テレグラフ誌でも紹介された2008年に行われたハーバード大学とイエール大学による共同研究では、歌を歌うことによって寿命まで伸びているとの結果が出ています。しかも、他の誰かと一緒に歌う人ほどより一層、寿命が長くなることがわかっているのだとか。

その他の研究でも、脳の活性化や鎮痛、ストレスの解消に強い効果を持つ「エンドルフィン」を分泌する効果も確認されています。もしも、ストレスを避け、今以上の幸福感を求め、さらに長生きもしたいのであれば、歌いましょう。

歌うことであなたのムードや幸福度、健康を向上させることができ、その効果は持続します。しかも、それはとても自然にハイになれる方法であり、ほかのどんなものよりも心地がいいもの。友達を捕まえて、車に詰め込み、ロードトリップに出かけましょう。そして、歌えなくなるまで歌い続けるんです!


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