今日でカトリック教会に来てから10年になります。
カトリック教会に初めて来たのは10年前の今日できっかけは当時、精神的に
不安が多かったのと仕事の辛さからでした。
2005年の7月ですが、あの当時といえば、ちょっとしたことで不安に
なることが多かったです。生活していて不安や悩みは多かったですし
また仕事にも失敗して本当に辛くて辛くてどうしようもない日々でした。
そこで心の安らぎになるのならと、そして聖書などを通して色々と
学んでいけたら良いと思い教会に通うようになりました。
日本のキリスト教会といえば、プロテスタント(新教)が多いのですが、
最初はプロテスタントの教会も考えました。それでもカトリック(旧教)に
行ったのはローマ教皇の存在でした。「ローマ教皇歴代誌」という本を読んで
ローマ教皇にとても興味をもっていたのでそれでカトリックに行くことに
しました。
それから、勉強を経て洗礼を受けて信徒の方々とも仲良くして頂いて
時には腹を立てたりということもありましたが、それでもこうして
10年間教会と関わってきて色々なことがあったと思いますし、
ミサ(礼拝)の説教や聖書、信徒の方々との交流の中で色々と勉強ができたと
思いますし、教会に来て良かったと思っています。
自分自身、短気な面もあったりして、なかなか敬虔にはなれないのですが、
これからも自分なりに親交を深め、教会に通っていきたいと思います。
今度は20年を迎えられると良いですね。
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