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2015年07月03日10:30

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SUMAP×SUMAP

 昨日は久々の休みでしたので、ふらりと須磨海浜水族園までお出かけしてきました。小学生の頃に行った記憶があるのですが、そこから考えると恐らく20数年ぶり。久々にしては空きすぎました。


 猛暑と言っても差し支えのないぐらいの中、てくてくと海岸まで。須磨海岸はまだ開いてなかったみたいなのでパーティーピーポーはいませんでしたが。また夜ふかしでVTRが組まれることを期待しながら早速イルカショーへ。


 どこの水族館でもそうなんですが、よく訓練されたイルカたちでした。ただ、4頭のうち1頭は中々アウトローな感じで、飼育員さんの指示に中々従わなかったり、既にもらってるのに餌をねだったりという感じでした。しかし、幼稚園や保育所、インターナショナルスクールからの子どもたちが多かった。


 続いてピラニアや電気ウナギの食事風景、大水槽やアザラシ、アマゾン館などを見て回りましたが、よくこれだけ集まってるなという印象。ただ、その中でも群を抜いていつまでも見れるのは「カメ」ですね。パット見、数百匹のアカミミガメが一か所に集められているんですが、

・池に浮かべた丸太に次々と乗ってくる
  ↓
・ある程度の数が乗ると、バランスを崩して全員池にドボン
  ↓
・また次々と丸太に乗り始める

こんな感じで延々と繰り広げられていました。カメの一日はこうやって過ぎて行くんだなと実感。さらにハトも乱入。平和な光景でした(笑)。


 また、ペンギン館では人を見かけるとガラスに近寄ってくるサービス精神旺盛な種もいました。人見知りしないのか、それとも人間を見ると餌をもらえると思っているのか。また、陸地の部分では集団でじっと立ちすくんでいる様子も。さながらエグザイルのCDジャケットのような感じ。いや、ZOOかな、水族館だけど。


 そして、一番驚いたのがラッコのお食事。ラッコは知っていますが、何の仲間だとか、何を食べるとかは今一つ分からなかったので、良い勉強ができました。種としてはイタチとかの仲間で、飼育されてる分はそんなに貝を割って食べたりはしないらしいです。と言うのもガラ付きの貝を渡すと、お腹の上じゃなくてガラスに打ち付けて割ろうとするそうな。危険です。


 しかし、驚くべきはその食事量。自分の体重の約2割ぐらいを一日に摂取するそうな。自重の2割・・・50kgの人なら10kgの食事が必要とのこと。寒いところに住んでる割に、皮下脂肪が少なく、体毛で寒さを凌いでいるから常に熱が必要なんですね。まぁそれよりも、食べてる様子が癒されますね。ただ、2頭いる内のどちらも人間でいえば高齢者とのこと。老体に鞭打って頑張っています(笑)。



 それほど大きくない施設なので、すぐに見て回れるかと思いましたが、ガッツリ閉園時間近くまで楽しめました。入園料もそれほど高くないし、歩き回ったりしなくていいので小さいお子さん連れには非常に良い施設かと思います。海岸も近いですしね。


 しかし、「SUMAP×SUMAP」のロゴを扱った商品は大丈夫なのかな? ジャニーズ相手には勝ち目はないはず・・・。
 

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