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2015年07月05日00:08

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想像を超えた長寿の時代、老人に限り嘱託殺人罪も見直す時代ではないだろうか?

「死にたい」と繰り返す妻殺害
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3499818

 人間五十年下天のうちにくらぶれば夢幻の如くなり! の時代でなく短命の時代の感覚で作られた法律、嘱託殺人罪も見直す時代ではないだろうか?

 今、ムサシ、選管等の不正選挙で作られた、米、悪徳ジャパンハンドラーのCSISらやその狗、手先の売国奴官僚らの傀儡、ロボットの安倍晋三、安倍再自公政権らが強行しようとしている問題になっている日米ガイドラインの改定と新安保法制が喧しいが、これらと同様に嘱託殺人罪の見方、考え方も時代が大きく変わり、老老介護の時代に、このように死にたいと言う人は増えていると思う。

 <安倍晋三くんの祖父、岸信介が制定した日米安保を否定するような新日米安保法制は、日米ガイドラインの改定は許されるべきではないと私は強く思っている。>

 法律は変えていいものと良くないものがあるを自覚して欲しい。

 勿論、若い人や何も問題のない人が死にたいからと嘱託殺人や教唆や死ぬ人の手助けは許されるものではない。

 そんな観点から化石的な、固定概念でこの夫婦らのような状況に追い込まれた人に、ましてや黄昏の七十歳と言う高齢で、ステレオタイプな発想で検察や裁判官もこのような高齢化社会におかれた人達を杓子定規に法律だと言って逮捕、拘留は如何なものか?

 これらを認めると問題になるのは当たり前だが、ステレオタイプな思考で逮捕、拘留はある意味税金の無駄遣いだと思われませんか?

 想像を超えた長寿の時代、老人に限り嘱託殺人罪も見直す時代ではないだろうか?

 > ◇熊本地裁初公判 70歳被告「会社の永年勤続、妻のお陰」

 今年5月、妻(当時67歳)に頼まれ殺害したとして、嘱託殺人罪に問われた熊本市北区西梶尾町、無職、清田悦次(えつじ)被告(70)は3日、熊本地裁(石川慧子裁判官)の初公判で、起訴内容を認めた。「死にたい」と繰り返す妻の介護に限界を感じ、誰にも相談できないまま首を絞めたという。検察側は懲役3年を求刑して即日結審し、判決は17日。

 検察側の冒頭陳述などによると、清田被告は1973年、妻と見合い結婚した。約5年前、妻が腰の骨折などで入退院を繰り返すようになった。今年2月ごろ、妻は痛みなどに耐えきれず「死にたい」と漏らすようになったという。

 5月1日、熊本県の天草方面で車を海に転落させる場所を探したが見つからずに帰宅。同2日には妻が自分で首を絞め救急隊が駆けつける騒ぎになった。事件当日の同3日は「一緒に行こう」と声をかけて車で阿蘇方面に移動。「もう後戻りできないよ」と言うと妻は「確実に殺してね」と言い、熊本県大津町の路上に駐車した車の中で、ひもで首を絞めるなどして窒息死させた。その後、自らも自殺しようとしたが痛みや恐怖心から断念。車内から110番し、警察官に逮捕された。

 検察側は論告で「相談すれば解決の糸口が見えたはず。刑事責任は重い」と指摘。弁護側は「殺害したのは妻を早く楽にさせたい思いから」として執行猶予を求めた。最後に清田被告は「見合い結婚して、会社に永年勤続できたのも家庭を守ってくれた妻のお陰。国内外で旅行を楽しむこともできた。42年間ありがとうございました」と述べると、おえつで言葉にならなくなった。【柿崎誠】
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