広島東洋カープ-東京ヤクルトスワローズ
12回戦(カープ6勝6敗)
広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)
S|000001100|2
C|00500000X|5
勝利投手 野村(裕) 4勝5敗
セーブ投手 中崎 4敗10セーブ
敗戦投手 新垣 2勝7敗
本塁打
(C)エルドレッド7号��
(S)山田 18号��
投手
(C)野村(裕)��-大瀬良-中崎
(S)新垣��-山本-徳山-秋吉
※数字はマウンドにいる時点での失点(自責点ではない)。
打点
(C)シアーホルツ�／薫罩▲┘襯疋譽奪畢�
(S)山田�‖膂���
※数字は打点。
野村(裕)は7回2失点で約1ヶ月ぶりのQS。
打線は序盤に打線中枢の集中打で一挙5得点を先制。
終盤に追い上げられるも逃げ切り4連勝で3カード連続勝ち越し。
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ここまで防御率が5点台にWHIPが1.55というローテーションを守る投手としては壊滅的な数字を残してもはや後がなかった野村裕輔。
対するは、同じく防御率4点台にWHIP1.50とこれまた壊滅的で、某ノーベル文学賞候補に毎年名前が挙がるスワローズファンの作家先生にして「ヤバい」と言わしめた新垣渚。
どちらも今日の投球如何ではファーム落ちもあり得るまさに「崖っぷち対決」でしたが、何とか堪えたのは野村裕輔の方でした。
まだまだ予断を許しませんが、何とか立て直して欲しいものですね。
また、今日はどちらもそれぞれホールドとセーブが付く場面で大瀬良大地と中崎翔太の「なんちゃって勝利の方程式コンビ」が初めて揃ってまともな仕事を見せてくれたような気がします。
これまた、まだまだ信用出来ませんが何とかこういう結果を積み重ねて欲しいですね。
それにしても今週は最初の大変残念なサヨナラ負け以外は全勝。
先発ローテーションがまともに機能するか懸念される週でしたからこの結果はかなり意外でした。
要因は、いずれも先発が試合を作っている間に打線が序盤から援護を与えるという、理想的な展開に持ち込めていることかと思います。
やはり、こういう展開の試合が多いと勝利数を稼ぎやすいという事でしょう。
もっとも、今日のように1イニング仕事をしたら後は無援護という展開も多いのも確かですが…。
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