ギリシャの借金の大元はギリシャ国債だと思います。
ギリシャが破綻したときに、それを踏み倒すつもりだと思います。
ギリシャ国債の半分は、ギリシャの銀行が持っているようですが、残りの半分は国外で買われているようです。
これを踏み倒す覚悟でいるのでしょう。
ギリシャ国債を持っているのは、そうとういかれた話です。
利率がいい国債は危ないから、返されない可能性が高いから、利率がいいのです。
それに手を出すのは、金銭感覚がいかれた財務体質が弱いところです。
どこかは、誰もわからないのでしょうが、半分は外国が買っているのです。
償還期間が来たときに、そこはアウトになる可能性がでかいです。
ギリシャに借金を踏み倒されてしまうからです。
「金なら返せん」と宣言しているギリシャは、かなりの金融道の猛者であるのですが、あまりその怖さを理解されないところがあります。
連鎖倒産の如く、影響を受けるところは、ギリシャの借金額の半分あるのですから、相当の規模に及ぶと思うのですが。
どうなんだろう。
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