mixiユーザー(id:4034928)

2015年06月14日23:43

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うるう秒

今年は、7月1日にうるう秒の調整があります。
  ↓
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02tsushin03_03000140.html

たかが1秒されど1秒。前回の時にはコンピュータ上でワークステーション上でいろいろととトラブルが発生しました。

我が家の時計はすべて電波時計。自動的に更新されるはずですが、、どうなんでしょ?

2000年問題の時は大騒ぎして、おかげで正月返上でお仕事でした。すべてのWSにパッチが当たったかどうかのチェックやパッチの処理。誰が責任者で、誰が何をするまでを記述した書類をお役所(政府)に届け出もしました。2000年になった時トラブルが発生した場合に備えて24時間体制で待機した経験があります。(結局トラブルはありませんでしたが、、)

今回は大丈夫でしょうか?昔に比べてネットワークの規模は巨大化し、ネットワーク間速度も向上し、ネットワーク上のデータ処理量も桁違いに大きくなりました。複数OSを採用している事に対する脆弱性が心配です。また、OSやスクリプト類のパッチが更新が多いのも気がかり。万が一のトラブルの時に、ロールバックなどできません。(たいてい失敗します。)

あまり気にもしていませんでしたが、、毎日新聞には載っています。
 ↓
http://mainichi.jp/select/news/20150614k0000m040083000c.html

地球は太陽の周りを自転しながら公転しています。毎年正確に回転するわけがありません。原子時計と時間が異なってくるのは当然。21世紀です。うるう秒の調整って本当に必要なんでしょうか?ジョン・ハリソンが発明したマリンクロノメーターの時代ではありません。GPSシステムの時代です。あんまり問題ないのかな?身の回りでもあまりこの話題を聞きません。

そもそも毎日の自転速度が違うのだから、1秒くらい入れた所で何の効果もないと思われます。(ロシアのグロナスは影響を受けるようです。)イギリスとしては、グリニッジがある限り意地でも1秒追加したい所でしょう。(ジョン・ハリソンの時代とやっている事が変わらない。)パソコンも影響をうけるのかな?6月です。対策はとっくにとられていると思ってよいのでしょうか?ちょっと心配。
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