独りごと

さて、今日は
DDT＠後楽園→ガトム＠市ヶ谷
という月に１度のダブルヘッダー観戦でございました
DDTの素晴らしさは、今更どうこう言うようなアレではないですかね（笑）

ガトムの方は・・・所属選手５人のうち、「ことり」以外の４名が欠場
という非常事態でありながら
所属選手ではないレギュラー選手の皆様のおかげで
いつものように楽しい空間、楽しい試合が展開され
「また来よう」と自然に思える、素晴らしい興行でしたね

観戦を終えて帰宅した頃に
某団体の某女子選手の「引退」に関する情報が
Twitterで流れてきました
たぶん、明日にはスポーツ新聞等がそれなりに大きく扱うでしょうね
かなりの確率で、週プロも大きく扱うでしょう
記者会見までして発表したのだから
その予告した日の興行で「引退」するのでしょう

あの選手の事を気にかけている人にとっては
今回の発表はショックだろうし
なんだかんだ自論を述べて「引退すべきではない」「勿体ない」と
言いたくなる気持ちは・・・・解ります
それは十分に解ります

まず、これは
私の基本的な考えとして、ちょっと書いてみますが
どういう理由があろうと無かろうと
本人が何らかの理由により「引退したい」と言っているのであれば
そこは本人しか解らない問題・・・
精神的な問題、肉体的な問題が色々あるわけですから
できる限り、本人の意思を尊重して「引退する」という選択を
受け入れてあげるべきだと思うのですよ

ただですね・・・・・・・
あの団体のやる事なので
基本的に、私は
何もかも信用していません（苦笑）
どこから、どこまで・・・・・・ではなく
何もかも〜です

今、あの団体に関する事柄は、少なくともネット上は
この「引退」問題だけに集中しています
賛否両論含めて、ちょっとした大きな話題になっています
世間を含めて大きな話題となった事件を引き起こした張本人の
「引退」宣言だから、話題にならない方がおかしいでしょう

でも、それにより
他の〜いわゆるマニア的なファンしか気が付いていないような隠れた問題が、
この「引退問題」ですっかり上書きされ
まるで無かった事のように、アレしちゃいましたね（苦笑）
「引退問題」の方にファンやマスコミの目が向いているうちに
あの団体は、隠れた方の問題をどう対処するのかな？

そして、もし「仮」に
別の何らかの選手の発言or行動により
この「引退問題」を撤回する、あるいは数か月後復帰する
ような事があった場合には
この一連の出来事自体を『美談』として扱うのでしょうね
そして、アレなマスコミは、さらに大きく『美談』として扱うと（苦笑）

だから、この「引退発表」について
真剣に悩んだり落ち込んだりしている人の様子を見ると
ちょっと可哀想な気がしてしまうのです
「あの団体のファンを辞めろ」とか
「あの団体の選手のファンを辞めろ」とまでは思いませんが
落ち着いて冷静に
あの団体の経緯や、あの代表の過去の経緯を見直してみた方がいいかもしれないですよ