安保ネタ（辺野古で知事と対立？、いずも、我が軍

　２３日各紙webやNHKニュース。沖縄県知事、沖縄防衛局に１週間以内の辺野古での作業中止を指示し、従わない場合は岩礁破砕許可を取り消す考えを表明した。

→　政府の強硬姿勢にキレた感じ。沖縄県警はどう動く？海保などに対抗できるかな？



　２４日夜のニュース。国は沖縄県の動きに関わらず、作業を中止せず。また、沖縄防衛局は農水省に作業中止命令の取り消しを求め審査請求。沖縄県知事は反発。

→　知事も無視されるのは承知の上でやっている印象。プロレスかもしれない。



　３０日夜のニュース。農水省、沖縄防衛局の審査請求を受け、沖縄県知事の指示（一週間いないに全ての作業を中止せよ、というもの）を執行停止とした。

→　当然予測された事態。農水省も防衛省も同じく国の機関だし。県知事の次の一手は？何も無ければ、単なるパフォーマンスだと思われても仕方がない。







　２５日各紙web。海自最大の護衛艦いずもが就航。オスプレイも搭載・発着可能。

→　22DDHとか超おおすみ級とか呼ばれていたものと同一。飛行甲板の耐熱性を上げる等の改修をすればF35Bも発着できる、つまり空母として運用可能になると思う。日本国民を空母に慣れさせるため、が第一の狙いでしょうか。







　２６日朝日。菅長官、安倍首相が自衛隊を「我が軍」と呼んだ発言を、会見で「自衛隊も軍隊の一つ」とかばう。野党は批判。

→　発言の詳細を見ると、もう少し上手く誤魔化している。確かに、国際的にはアレは軍隊と見られているのも確かだし。

　でも、政治家は決して言ってはならないことを言ったんであって、本来はもっと批判されるべきなのに。今のマスコミは、安倍政権に飼いならされてしまっているからねぇ。