オウム真理教

俺の目標

蓮華座24時間
暗闇に5日間
1日胡麻ひと粒の食事

こういう事を言っていると
お前、オウム？とよく聞かれます。
答えはノーです。
さらに言わせてもらえれば、どこの宗教団体にも属していません。
世の中にこれで一生いいというものは一つもありません。
なのでこれからも、既存の宗教団体に所属するつもりは全くありません。
あくまでこれは、了見が狭い俺の意見です。

修行が進んだならその都度、寺とかに自分の状態を聞きに行く事はします。
そのほか、宗教に限らず面白い個人、集団、団体、企業があれば対談を申し込み情報交換をしたいと考えています。


オウムに対して言わせてもらえば、人の根源の探求する事に対しては密教の考えからは少しも外れていません。
1900年代で一番修行に専念した、宗教団体はどこですか？と問いをだされたら間違いなく日本ではこの団体だろう。

テロに対しても、宗教改革が行われて摩擦が生じその都度訪れる戦いの中、世の中の様々な事が発展して行った事に対して言わせてもらえば今までの宗教の歴史からしたら外れていません。
発展の時は戦いがあります。

しかし、俺から言わせてもらえば、殺しのテロはダメですよ。
後で笑って話せないもの…
俺が出来るテロなんて、たんを吐いたり、吠えたり、ウンコを投げる位しか思いつかない。
動物園のゴリラと同じレベルだ。
物事は深刻より笑いが必要だと感じる。
だって人が真面目に真剣な顔になる時って嘘つく時が多いもの、もちろんそればかりではありませんが、大抵の事は笑いに転換する事ができる。


俺が思いを寄せるとしたら、事件に関わることなくすごしていた信者に対してだけだ。
だって、彼ら彼女らは一生ここですごすんだと決めて、全財産をお布施して全て教団に身を委ねるでしょ。
そして、組織は解体されかつての法友と離ればなれになる。
これは辛いでしょう。どう考えても…
彼らは情報を遮断されているので、事件の事を何も知らない、ただの真面目な修行者なんですよ。

あと、俺はもし自分の父親が殺人や強盗をするような奴でも蔑みはするが、縁は絶対切れない。
だって自分を育んでくれたのだから。
社会は、信者に対して麻原と縁を切れと言う。
あの団体の場合は麻原が父親でしょ。
それの縁を切れって。日本がやっている事ってかつてのオウムと同じじゃんと思ってしまう。
父親と縁を切ったら社会に出家させてあげるよとしか聞こえない。

あの団体は、拡大を目指したつまり企業化だ。
これはいけない。人がやっているのは良いが、自分は嫌いだ。
俺は、老子の教えの小国寡民を自分の思想の中にインストールしてある。
そして、サークル、文化祭。
この事については、日記の「仕事」に詳しく書いてある。

「なに〜〜北朝鮮が攻めてきた〜？」
「大丈夫だよ。うちは町内会がしっかりしているから大丈夫大丈夫」って方が好きだ。

あの団体は、情報開示、一般公開、地域住民との触れ合いをするべきだったと思います。
お互い、社会も教団も相手の立場、身内の立場になれば分かり合えた筈だ。
それができなく弾圧される事によりシンパシーを感じシンクロして教団に惹かれて行った奴らもかなりいるだろけど…

俺は絶対神なんて自分に置きたくない。
神に対しても、糞と思ってしまう自分が存在しています。

俺は、自分の歩幅で苦しみと喜びのことごとくを味わい、自分の納得できる人生にして修行にはげみたいと宣言します。

・オウム真理教の事件で傷ついたり、殺害されてしまった人にご冥福を祈り、追悼する心の働きもある事を書き加えておきます。
この方達は自分の寿命を全うできずに本当にふびんでしょうがない…
だから、俺はテロは全面否定です。
人は口があり話し合えるし、男どうしなら芝生の上で一対一の殴り合いが良い…
男ならね。俺は女性の頼みには弱い。
とにかく、人を巻き込むなよ。と思います。


12月31日
訪問者、5人

笑い話に花が咲き、地味な生活ではあるが満たされた気持ちで過ごす毎日です。

http://youtu.be/yxi0W95a_9o