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2015年03月14日20:25

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マイティフロッグ⑨

ここしばらく休日の天候が悪く
修理後走行できなかったうちのマイティフロッグ。

Ｎｅｗリアタイヤやユニバーサルドライブシャフトの投入や
リアサストラブルの対策にリアショックの換装で実力チェックしたいところ。

今日はようやく天候回復したために
先日トラブルが出たフラットダートへ持ち込んでテスト。

前回はスロットルＯＮするとすぐにスピン状態になるほど難しい状態
つまりスタートダッシュが得意じゃなかったが
Ｎｅｗタイヤとリアサス改良で多少スロットルを入れやすくなった。
ただしタイトにコーナリングすると途端に錐もみ状態。。。

まだまだセッティングが出せてないな…。

と、次の瞬間ステアリングが効かなくなる！！

またまたトラブルが発生・・・・
今回の走行距離はおそらく200ｍほど（アチャー）。

これではバッテリー1本も消費できない。。。（－－;）

今後の目標は「タミヤサーキットで走らせる！30年ぶりの里帰り！！」。
とはいえ、これではサーキットで1週もできない可能性も・・・・

とりあえず内に持ち帰る。

今回は

こんなスタイル。
ステアリングが怪しい。が。

キャスター角を決める6角ボルトが緩んでました。。。（－－;）
初期の初期、超初期トラブル。

情けない。。。

ってことで今回はフロントサスのオーバーホールも兼ねて
分解整備を行ってみた。

元々この部分に関しては従来、つまり30年前からでも緩みがちであり
旧来は「ネジロック剤」を塗布するように指示されている部分。

すっかり忘れていた…（苦笑）

今回はネジロック剤（一般的にはロックタイトが有名、タミヤでも青いボンドのようなものが市販）の代わりに「コニシ速乾性木工ボンド（笑）」を利用した。

しかし・・・・

今回のマイティフロッグ復活に向けて加工した
フロントサスのブッシュ（アルミのスペーサーを挿入してある）が
な・・・なんと変形！！していた。

いやー・・・。フロントサスのガタを取るのに相当良かったのになぁ。
ちょっと考えなくてはならなくなった。

元々フロッグのフロントサスはバネレートが高すぎて
オフロード走行時にはストロークせずびょんびょん跳ねるのがデフォなのだが
今やそんなオフローダーは存在せず
現代のマイティフロッグである「ネオマイティフロッグ（二代目・新設計車両）」ですら
そんな走り方はしない（しかも初代よりも安いのに早い！！）。

それに動きもなんとなくぎこちなく
さらに今回サスペンションをアバンテのショックに変えて以降
今回の走行では「リアサスに関しては」ウルトラスムーズだったので
確実にバランスは悪くなっている。

う～む・・・。

この際、スペアカーを組んでしまおうかとも（苦笑）
1983年製フロッグＶＳ2015年製フロッグ。
（サスのセッティングが異なる）
もったいないかな（苦笑）

リアが良くなった分フロントの改良が問題になって来た…。

とはいえ、まずは「バッテリー1本使い切れる耐久性」が先だなぁ（苦笑）

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