南米の旅を終えて

※ナスカの地上絵
誰が誰のために何のために?
不思議な地上絵が南米にあるのはたぶん承知していたと思う子供の頃の私。
=マチュピチュ遺跡とナスカの地上絵、子供の頃の記憶は正直あまり定かではない。
子供の頃の私の"南米とは"=インカ帝国滅亡(スペイン侵略)とチチカカ湖。

ペルー観光のひとつの目玉ポイントである。私も非常に楽しみにしていた。
"セスナ窓際席を確約"とツアーの説明文にあるねのがある。
でも、今回の私のツアーは確約なし、ドキドキしてた。
どうせなら窓際で見たいと．．．。さて、窓際席でないセスナ機は存在するのか??　(笑)
12名乗りセスナ機=パイロット＋副パイロットを含むと14名乗りになる。
飛行場にはより小さいセスナ機が多数。
12名の乗客用はたぶん中型のセスナ機になろうかと思う。
右窓側席1列+左窓際席1列、5席＋最後尾席(非常口)通路席は存在していなかった。

ビスコ飛行場からナスカ平原まで往路30分＋遊覧飛行30分＋復路30分。
これは正直きつい。事前に用意してた酔い止め薬を私も飲んでいた。
仲間内の後日談ではセスナ機酔いで、大半は"もう帰りたい"だったみたい。(>_<)
密室が利用での"もの"で、私も別件で苦しく、後半と復路は目を閉じてた。
平原に線があるのは判るが、空の上からは正直よく見えない。
それでも"地上絵"の幾つかは確認できたので満足。
もしも、次回があるなら、今度は地上の展望台から確認してみたいと思う。

今回、北米大陸、南米大陸の二つをとりあえず制覇。(=足跡を残した(笑))
残すのはオーストラリア大陸と南極大陸、そしてムー大陸。
そのうち、大陸をひとつずつ訪ね、足跡を残しに出来れば行きたい。夢は膨らむ。
子供の頃の私の強い興味は"ムー大陸"　
．．．で、ムー大陸の一部である可能性が高い"イースター島"に私は強く憧れてる。

写真:セスナ内部、クスコの街、峠の物売りさん