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2015年01月02日00:19

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ウィスキーとヨガと山城さん。

意外なことを書く。

ウィスキーの味について。(笑)

ご存知の方も多いでしょうが、私は下戸です。
ところが先日スーパーでバーボーンコークっていうんでしょうか。
ジャックダニエルのコークハイを買って飲みました。意外にうまかった。
で、その後中国国境で安いウィスキーを購入、でも飲まなかった。(笑)

それを飲んでみた。当然安いのを買ったので、コークハイにするつもりだった。
それでも、もともとどんな味なのかを知るために、ストレートで飲んでみた。
これが意外にうまい。
いくらで買ったか忘れたけれども、選んだのはスコッチで安いものって根拠だったので、まちがいなく
安い。
今、ネットで調べたら、日本なら最安値1080円。
銘柄はデュワーズ ホワイトラベルだ。

アメリカでは知られた銘柄らしいが、私はもちろん知らない。

私は下戸なので、酒の味にはうるさいというか厳しい。
なにせそもそも好きでもないので、評価はとっても厳しい。(笑)

言っちゃ悪いが、今までほとんどの安酒はめったぎり。飲むに値せずだ。
友人たちは、遊びでなぜか利き酒するときに私を呼ぶ。
それで結果は、私はかなり優秀だし、私が飲めると判断したものはかなり
高級品だったり、希少価値があったりするものだったりする。(笑)

それがこんな安物にうまいとは言わないけれども、値段以上私は、の価値があると
思わせるのだから、この銘柄たいしたものだといいたい。

で、そんなのは本題ではなく、

ウィスキーという単語を聞くだけで、山城さんを思い出す。
ほとんどの考えは、山城さんと私はまったく違う。でも、山城さんのことは大好きだった。
だったというのは、
予定通りだったのかもしれないけれども、山城さんはあの世に行ってしまったからだ。
ウィスキーと聞くだけで、私はマイソールでヨガの練習が終わったら、
まだ陽も沈んでいないのに、ウィスキーって言い出す山城さんを思い出す。

 昔、ロンリープラネットを読んだとき、「この本の元の
持ち主って山城さんだろ」と気がついた。
他の人がなぜそんなのわかるの?と尋ねるので、説明したのは、
「だってこのロンプラは、マイソールのところをみると、ヨガのアシュラムとBARにマークしてある。
どちらかをマークする人は多いと思うけれども、両方に行こうとする人は少ないはずだ。
それでこの本の持ち主は山城さんだと推測した。と答えた。
結果、それは正解だった。(笑)

山城さんがインドを去るとき、デリーまでついて行った。

結局、あの3日ぐらいが最後の3日だった。
くそ暑い毎日だったが、あれも楽しい思い出だった。
山城さんといつか酒・肉食アリのふざけたアシュラムやってやろうと、よく話していたのだけど、
それは実現しなかったのだけど、なぜかすごく楽しい思い出になっている。

今すぐにインドに、リシュケシュに行くわけにはいかないからなのかもしれないけれども、
なぜかあのころが懐かしい。好きでもないウィスキーを飲みながら、なんか山城さんを
思い出して仕方ない。
天国じゃなくて、きっと地獄で鬼たちと酒盛りしていることだろう。
肉食禁止のリシュケシュでチキンカレーを食べに行って、うまくもないウィスキーを飲んだ
ことが懐かしくて仕方ない。

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