こんにちは、平成25年に噂の東京マガジンにインタビューされたことのある石井伸之です。
本日は「噂の東京マガジン」を製作されている方より、「噂の現場」というコーナーで取り上げる予定のさくら通りの改修工事について情報が得たいということから協力させていただきました。
どのような方向で番組が製作されるのか、その点をお聞きしたところ、過去の街路樹設計が数十年先をに据えた計画になっていなかったことから、樹木の植え替え、剪定等で自治体が苦労していることを知らせ、全国に警鐘を鳴らしたいという話をいただきました。
また、国立市がどうして樹木の伐採に対してあれだけの反対運動が起こるのかについても興味があるそうです。
私からは、報道が中立公平であり、視聴者の方々が感情論に流されずしっかりと本質を捉えた議論が出来るようお願いを致しました。
その中で私からは、アートスクエア櫻文堂さんのブログに平成23年5月30日に発生した桜の倒木について情報提供させていただきました。
櫻文堂さんの許可をいただく中で「噂の東京マガジン」スタッフの方へお伝えしました。
こちらは、さくら通り富士見台1丁目28番地先での倒木について、現場の緊迫感が伝わる写真が掲載されています。
この写真を印刷して、スタッフの方にお見せしたところ、ここまで倒木の様子が明確になっている写真は初めて見たと言われていました。
出来るだけ桜を切りたくないという思いは、多くの市民が共通認識として持たれているかと思いますが、国立市が倒木の危険性を専門家から知らされた時に、剪定もしくは植え替えという判断が必要です。
どの街路樹でも同じですが、道路を通行される市民の皆様の安全と安心こそが第一と考えますので、市民の皆様には冷静にさくら通りの工事を見守っていただければ嬉しく思います。
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