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2015年02月01日21:21

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研修日記 第一章 松島へ

こんにちは、1月23日24日と会社の研修で松島に行ってきました、
今日はそのことについて書こうと思います。

23日の朝、支度を終えて紅茶を飲んでいると父親が急に財布を出せとか言ってきました、
なんでだよといいながら財布を見せると父親が自分の財布から2千円を入れてくれました。

午前中は仕事をしていましたら、後輩から修正がうまくいかないということで調査をして研修の前までに仕事を終わらせることに成功しました。

お昼は上司とおそばを食べて、13時から松島に出発。しかししょっぱなから大チョンボタオルを道端に落として拾うのに約1分ほどタイムロス。これじゃ先が思いやられます・・・・・・。

駅では大宮のエスカレータのある車両に行きたいと言ったら後輩ににらまれました。まぁ事情を話すと分かってくれました。

という事で大宮駅の新幹線ホームに到着、時間があるので上司に許可を貰って椅子に腰かけながら「また、後輩に何か言われるかな」とかある意味弱気な事を考えていました。それで荷造りをして、3分前に列に加わり無事に乗車できました。

僕にとって初めての東北新幹線。乗ったことはないけど運転したことはあります(もちろん電車でGOの話です)。車内放送のチャイムがゲームそのままというのはある意味感動です。
僕が乗った電車は宇都宮・郡山・福島・仙台からは各駅停車に止まる電車です。
で福島に着いたときに車窓は霧がかっていました。後輩と霧か雪かの議論をしていると雪でした。部長のお出迎え発言は結構ロマンチックでした。
実は福島の発車ベルは個人的には楽しみにしてました。
なに?鉄オタだって?残念今回は鉄道ネタじゃないです。
福島は作曲家の古関裕而氏の故郷、ということで発車メロディーは「栄冠は君に輝く」が使用されています。
「雲は湧き、光あふれて」このメロディーで興奮しない野球好きはいません。しかし車内からはあんまり音が聞けず残念でした。
しかし僕はネットや新幹線の掲示板で邦人人質事件のことを気にかけてました。

福島を出ると仙台はすぐです。ですからトイレをして荷造りをして仙台駅到着の放送が流れるとすぐに降車の列に並んで仙台の下車はスムーズにいきました。
というわけでみんなの列に並んで歩いていくと階段の標識に在来線の乗り換えは後ろに行けと書いてあったのですが、みんなとともに降りると改札には最終改札ということでこのまま下車すると松島海岸駅までの切符が無効になってしまいます。
でも駅員さんに聞いてみるとこの改札を抜けて在来線の改札に行ってくださいと言われて一安心。

そのまま仙石線のホームを目指します。仙石線は石巻在住の父親がよく使っていた路線で40年前にはラッシュ以外は空気が一番のお客さんだったらしいですが、仙台の仙石線のホームは人でいっぱいでした。
電車は昔の埼京線と同型ですが、仙石線の青を基調にいろいろなカラーがありました。僕は震災の影響でいろんな色の電車を使っているのだと思いましたが、震災前からカラフルだったので関係ないみたいですね。
松島海岸までは約30分。途中東北学院のグランドを見て東北高校と勘違いしてここ何だと思ったりしました。
てな訳で松島海岸駅に到着。矢本方面に行くバスの案内を聞いたり、津波に対する非難経路が書いてあったりして震災の傷後を見せられた感じがしました。
ところでその時の僕はと言うとトイレを我慢してました。後輩には仙台駅から宿までトイレに行く時間はないと言われたのですが、次長が駅の公衆トイレに行ったので共犯ということで行きました。

トイレに行ってしばらくすると宿のバスが到着しました。松島海岸の駅からホテルまでは約5分。今宵の宿は宮城県出身の両親が口をそろえて「松島と言えば大観荘」と言っていたホテル大観荘です。
東京の職場を発って4時間、宿に到着しました。

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