mixiユーザー(id:822486)

2014年12月18日16:52

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研究ってモノは

そもそも研究論文って奴は十中八九誤りか不足部分があるモノなのだ。
STAP細胞の論文とて同じ事。

研究者は報酬と研究費を得て研究しているが、まともな成果が出るのは希なのだ。
真っ暗闇の中無人の荒野を進み金などの貴金属を探すようなモノ。
報酬を得ている以上「未だ何も有りません」では済ませてくれない。
定期的(毎年くらい?)に論文発表を強要される。
中間報告であやふやでも発表せねばならない。
STAP細胞ではある程度の権威有る科学雑誌に掲載され世間の注目を浴びた。
だからと言って、最終到達点の論文である保証は何も無い。
STAP細胞論文は最終到達点論文ではなかったようだ。
これを非難してはならない。人類の進歩は失敗の繰り返しの中で成果を生んでいる。
STAP細胞論文はその他多くの誤り・不足論文の一つに過ぎない。
方向には誤りがなく、研究を進めれば成果が得られるかも知れない。
それがどうなのかは他の研究者の仕事にかかっている。
全く間違っているのかも知れないけどね。

一つの論文が誤りだからと言って非難して研究停止させていては進歩はないのだ。


■STAP検証実験打ち切り 小保方氏・理研、確認できず
(朝日新聞デジタル - 12月18日 10:43)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3190938
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