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2014年12月01日22:29

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第2942話  混沌の中を進め

いやぁ、なんなんだろ。
ブチ壊され感がひどい。
映画を見て帰ってきてから届いた郵便物。
先週応募した衆議院議員選挙の投票所と開票のアルバイト。
不採用なんだそうです。
軽い個人情報しか書いていない書類で落されました。
面接なくしてですよ、どうやら抽選をしたみたいです、書類に書いていましたから。
こうなるととことんまで運と縁っていうモノとは縁遠いんですね。
でも、今日の朝刊の求人欄には派遣で開票のバイトを募集していました。
なんだこりゃ?外部委託するくらいなら普通に採用してください。
めちゃくちゃ今落ち込んでいますよ。
100人近く募集するってありましたから。
これは余裕で採用されると高をくくっていましたが、
世の中厳しいんですね。
たった1日のアルバイトでもこんな競争率なんだもの相当世の中大変なんでしょうよ。
ボクみたいな甘ちゃんの付け入る隙っていうのはないとみた。
へこむわぁ。
ボクが悪いんです、ボクが。

どうも、ともんじょです。

この間の屋根のペンキ塗りの報酬で今日は映画を見てきました。
しかも、今日は年に1度の映画の日ってことで。
映画館では映画の神様を祭るお祭りを盛大にやっていました。
山車に載せられたカメラからフィルムが四方八方に伸びていて、
祭りの参加者はそれをつかんで「ムービー!ムービー!」って掛け声を上げてポップコーンをバラまいていました。
映画の神様もさぞお喜びでしょう。
そうじゃなくて、映画の日なので映画の入場料が1000円でした。
で、見た映画が
「フューリー」です。
第2次世界大戦のヨーロッパ戦線が舞台で、
孤立したアメリカの戦車が300人のドイツ兵戦いを挑むっていう戦争映画です。
70年前のドイツの主力戦車「タイガー戦車」の本物が撮影に使われたことでも話題になっています。
これもすごいけど、やっぱり戦争が題材なのでそこで描かれる人間ドラマですよ。
戦車は5人で操縦するんですが、一人新任の兵士が赴任するんですけど、
彼は初めての最前線で翻弄されまくるんです。
銃すら撃ったことのないド新人が目の当たりにする最前線っていう地獄。
ほぼ彼の成長が描かれています。
見ていてとても辛いです。
たくさんの人があっという間に死んじゃうんだから。
その描写はかなりえぐいです。
戦わなければ自分が殺される極限状態、
そこには人道主義だとか、ジュネーブ条約なんて有名無実ですよ。
殺し合いです、戦争は殺し合いなんです。
大義がどうのとかって最前線には存在しません。
存在しないはずなのに殺し合う、撃つか撃たれるかしかない。
なんのために?見ているボクもわからなくなっちゃいました。
もう戦争なんて嫌だって思いますよ。
これを見て「サイコーだぜ」って思いはしません。
言えないです。
人が死ぬのってホント嫌です。
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