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2006年02月14日00:20

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映画鑑賞レポート「有頂天ホテル」「新造人間キャシャーン」

昨日12日は久々の休み、しばらく残業や休日出勤や、他にいろいろあり忙しかったので、本当に久し振りに映画を見に行く。
「有頂天ホテル」あの三谷幸喜脚本監督、まだ見てない人のためにストーリー説明は避けるがとにかく面白かった。 たくさんの登場人物のそれぞれのストーリーが絡み合うのだけど楽しい場面が続くのでまったく飽きが来ない。 アメリカ的コメディタッチの三谷脚本が役者の名演技で光っている。 普通最近の日本の映画やドラマだと何人かダメな出演者が出るものだが今回は端役に至るまで見事な演技だった。 最終場面に出たジャズバンドに見たことある人がと思ってたらベースは日本ジャズベースの巨匠 加瀬達さん、本物のジャズバンドにその場で演奏させていた。 また香取慎吾がギターを持って歌う場面では本当にギターを弾いていた。 こういった細かいこだわりも嬉しかった。
帰宅後、テレビで「新造人間キャシャーン」を見る。 我々の世代は73年のアニメの印象が強いのだが、こちらは正直・・・・ 何故こんなかけ離れたリメイクを…、戦闘ロボットは原作にイメージに近いが、唐沢寿明はいい演技なのだがオリジナルのブライキングボスとのイメージがかけ離れてるし、ストーリーも判りづらい、
一番辛いのは戦闘シーンでとにかくテンポが早すぎて目まぐるしい、昔のゴジラ等の怪獣映画やウルトラやライダーシリーズはかなりスローで撮って迫力をだしてたのが、最近のアクション物やヒーロー物、時代劇の殺陣や戦闘シーンは早すぎて見づらい。 今の若い人達はこういうほうが好きなのかな?
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