今日は、鳥インフルエンザの関係の会議に出席した。本来業務とは直接関係ないことだけど、発生してしまうと、到底、家畜関係や保健関係の部署では人員が間に合わないので、いざとなったら、部署関係なしに出動しなければならない。それで、なぜか、私も防疫要員に指定されてしまったので、そのための研修のようなものだ。
もし、作業するとなると、通気性が悪くて冬でも暑いらしい防護服を着て、黙々と鶏を捕まえて、箱にブチ込んで、炭酸ガスで絶命させる。ほんまにやるとなったら、嫌やな〜。ただただ、近所の養鶏場とかで発生しないことを祈るしかない。
口蹄疫の場合、牛や豚は素人に扱えないので、プロの獣医さんが殺処分に当たる。研修ビデオなので、殺すまではしなかったけど、注射をするために豚を押さえ込むシーンでは、断末魔のような叫び声が印象的で、これをナマで目の当たりにしたら、二度と豚肉を食べられなくなるかも・・。口蹄疫も発生しませんように。
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