政治： 山本太郎議員の天皇陛下に手紙手渡し問題について

こんにちわ。呟き尾形です。

政治： 山本太郎議員の天皇陛下に手紙手渡し問題について
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/54090250.html #政治





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こんにちわ。呟き尾形です。

　山本太郎参議院議員が秋の園遊会で天皇陛下に手紙を手渡すというのは、天皇陛下に対して無礼だし、天皇陛下が今後、東日本大震災被災に行けば、手紙をもらったからだと言われても仕方なくなり、政治利用されと指摘されないために、被災地に行きづらくなる。
　天皇陛下が被災地訪問は、多くの被災者たちが勇気づけられているし、被災地で本当に必要とされているのは精神的な支えになっている。
　天皇陛下が、国会議員から手紙を渡されたからといって、被災地に行きづらくなる。なぜなら、国会議員という政治をつかさどる人間から手紙を渡された上で、それにそった言動はその真意はどうあれ、国会議員の手紙と関連付けられてしまうからだ。
　そこまで考えることのできない思慮の浅さは、山本議員の無知で無神経な行為は、東日本大震災被災地の復興を妨げることになる。

　その張本人である山本議員は、「手紙を渡すことがルールに反しているという意識はなかった。天皇の政治利用にはなっていないと思う。議会のお沙汰や意見は受け止める」と述べたそうだ。
　禁止されていなければやっていいというのは、国会議員として大問題だ。
　なぜなら、国会と言う立法府は、法律を改善し、新たな法律を立法していく場であるからだ。
　法律を改善し、新たな法律を立法するというのは、今現在禁じていないことを禁じる行為であり、今、禁じられていないことはやっていいという心根であってはいけないことだからだ。
　だからこそ、前例がないなら、伺いを申し立てるのが当たり前だし、山本議員自身も「事前にチェックはなく、失礼に当たるかもしれないが、現状を知ってもらいたい気持ちが勝った」ともいっていることから、禁止されていなくとも、やってはいけない可能性があるという自覚は自明だ。
　こうなれば、事前に伺いを立ててからにするべきだと言うのが、社会通念上の常識だと言えるだろう。

　実際、宮内庁幹部は「聞いたことがない。あり得ないことだ」と苦々しい表情で語ったことからもあきらかだ。

　前例がなく、禁止されていないなら、どんな無礼なこと、卑怯なこと、横暴なことをしてもいいのだという心根は、そもそも、国会議員にふさわしくない国会議員としての品格が疑われる、厚顔無恥な価値観だ。
　秋の園遊会で手紙を渡す行為が、傲慢不遜で無礼かつ、厚顔無恥であるがゆえの無知な行為だと知らないのは、そもそも、国会議員としての知識不足。
　国家議員としての品格が疑われるような厚顔無恥、かつ、国会議員として知っておくべきことをしらない知識不足な人材は、国会議員の資格なしだ。

　そもそも、なぜ、国会議員が天皇陛下に手紙を手渡すのが問題なのかといえば、その行為自体が天皇の政治利用になるからだ。
　だいたい、前例のないことを直訴するという政治的な売名行為だし、その真意にかかわらず、天皇陛下の行動をマスメディアは関連し続け、やっぱり政治的に利用したことになるからだ。
　
　さて、問題の手紙の内容は、本人いわく、「子供たちの被ばくや健康被害が福島だけではなく、この先、他にもたくさん出てくることや食品の安全基準が低い問題、原発の高線量エリアで働いている作業員たちの健康や放射線管理があまりにずさんな話などです。また秘密保護法も通ってしまえば、権力者にとって原発事故も含め、都合の悪いことは隠されてしまい、戦前に逆行している」とのこと。
　
　それは、むしろ、政治屋さんが、責任をもって政治で解決すべきこと。
　つまり、山本議員の責任放棄だ。
　まさに、国会で直接できることだし、やるべきは国会議員。
　美辞麗句で自らの偽善に酔いしれているだけで、本気じゃないから自らなすべきことをやらずに、他人に頼るし、頼る人を間違える。

　だいたい、山本議員　なんかより、天皇陛下の方が、深く心を痛めているのがわからないのが、山本議員の限界であり、独りよがりでしか考えられない、国全体をみすえなければならないはずの、国会議員としての下品な人材と言うことのあかしだ。

　だからこそ、山本議員が秋の園遊会で天皇陛下に手紙を手渡しについて、なんら処分がなければ、他の議員も天皇陛下に手紙を渡してもいいというメッセージになる。

　実際、自民党は役員連絡会で、山本氏の行為について「看過できない」との認識で一致。脇雅史参院幹事長は席上、「自らが身の処し方を考えるべきだ。自分で身を処しないなら、辞職勧告も考えるべきだ」と述べたことからも、山本議員の行為がどれだけ、非常識で横暴な行為かがわかります。
　


★★★ホームページ更新情報★★★

　さて、ここからは、ホームページ更新情報です。
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　次に、ＷＲＰＧ、プエルギガス年代記　、オープニング、ＮＰＣリプレイ　を更新しました。
　次に、 小説、４枚の絵画を修正しています。
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日記履歴（過去５件前ぐらいの履歴です）
2013年11月4日
矛盾と言動不一致の民主党政権時の政府の答弁
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名言： 力が弱く、恐怖を自覚してもなお、立ち向かう心の強さが勇気です
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2013年11月2日
名言： 日々の努力は苦痛にも感じたとしても、日々の努力なくして成功はつかみ取ることはできません
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2013年11月1日
名言： 幸福を他者にいくら分かち合っても減ることが無く、むしろ、幸福が増え続けます
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2013年10月30日
哲学： アリストテレス
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ネットに流れる「山本太郎の手紙全文公開」は「デマ」と事務所が否定
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