バッテリー
よくわかんないですよねぇ？
私もよくわかりません。
でも、使ってみて「こうかなぁ〜」って思うことはあります。 「それは違うやろ！」ってことはよくあります
私は「思考実験」をよくします。最近はできない方が多いですが、実現不可能な実験はともかく、一般的な実験では「結果」を出すのが目的ではないと思います
どこかに矛盾はないか？・方法に間違いはないか？・どういう事が証明できれば仮定が証明できるか？・またはどういう事が証明できれば仮定が証明できないか？
そう言う事を探すのが目的だと思います
始めっから「結果」があって、そこから都合のいい道のりを逆算するのは「思考実験」ではなくて「こじ付け」です
そうなると、もう他の仮定は受け入れられなくなります。だって、その人にとってはもう「結果」は出ているんですから・・・
バッテリーに関しては特にそんな事が多いように思います。
私も気を付けてはいるつもりでも、ついつい逆算している事があるので、間違った知識があるとは思いますので鵜呑みにはしないでください
「電動ガンのサイクルを上げるバッテリーに替えたい」
そう思ったらその電動ガンのバッテリースペースを見てください
ニッケル水素・ニッケルカドミウムは電池の大きさで放電能力が決まっているので今より大きなバッテリーを使えるのならいいですが、そうでなければ電圧を上げるか、容量を増やす事をしなければいけません
ところが電圧を上げるにはセルと言われる電池の数を増やさなければならず、これまたバッテリーが大きくなってしまいます
容量は大きさを変えずに増やせますがニッケル水素は4000ｍAhだと逆に放電能力は落ちてしまうのです
ではどの容量が1番放電能力が高いか？と言うと、製品で違ってくるのでわかりません
おそらく3000mAhあたりにはなるとは思いますけど・・・
では、小さいセルにしてセルの数を増やして電圧を上げれば・・・
確かにサイクルは上がります。ですがセルあたりの放電能力は下がります
どの位かというとＳub−Ｃが30Ｃだとすると2/3Ａは15Ｃとか言う人もいます
やっぱりスペースが無いと難しいそうですね
ログインしてコメントを確認・投稿する