今回はアウターバレルを見ていきます
本当はメカボックスを開けてベアリングの確認をしたいのだけど時間が無いので今日はアウターバレルからです
バレルを入れる時に少しきつい所が２ヶ所あったんで気が付いたんですがアウターバレルがほんの少しですがクランク状に折れていますのでそれを出来るだけ直してみたいと思います
まず、分解できません。ネジロックが着いているので大変です
あと、前のスリングスイベルがM4用で無理やり付けていました
このM4はおそらくベースが６６５だと思うのですがアウターバレルがXM用が付いているんですね。どんな風に付けているかとバラしてみるとシステマのフレームにXMのアウターバレルとカラー。
そしてフロントサイトから先はアルミのカスタムパーツをアウターバレルに差込みKMのフロントピースを付けられるようになっていました
フロントピースとアウターバレルはカスタムパーツで繋がれているので結構しっかりしているのですがフロントピースの後端に後加工で付けられているバレルスリーブが削られています。これをやすりと８．６ｍｍのドリルで成形し直します。画像の真ん中が加工前、次が加工後です
ついでにフロントスリーブが少し錆びていたのでCR５５６で磨いてからカーボンパウダーで磨きましたので、お手入れは時々シリコンスプレーで磨いてくださいね
M１６とM4ではアウターバレルの径が違うのでスリングスイベルを付ける為にビニールテープを巻きつけてかさ上げしていましたが邪魔なので全部取ってしまいました
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