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2012年07月08日19:00

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獣の刻印 メアリー・K・バクスターの著書からの引用

私は主が言われるのを聞きました。「私の霊は人間といつまでも争ってはいません。来て、あの獣を見なさい」
「終わりの時代に、一匹の邪悪な獣が地から起こり、地上のあらゆる国々の多くの人々をだまします。彼はだれにでも、その手か額に彼の刻印である666という数字を受けるよう要求します。だれでもその刻印を受ける者は、その獣に属するものとなり、火と硫黄の燃える火の池の中に、彼と共に投げ込まれることになります」
「あの獣が登場すると、世界はかっさいして彼を受け入れます。それは彼が、だれも経験したことのない平和と繁栄をもたらすからです。彼が世界の支配権を手に入れると、額か手に彼の刻印のない人は、食物や、衣類、自動車、住宅、あるいは他のどんなものも買うことができなくなります。またその刻印を持っていなければ、自分の持ち物をだれか他の人に売ることもできなくなります」
「主であられる神がはっきりと宣告しておられます。その刻印を受けている者たちは、忠誠を誓った者たちであり、主なる神から永遠に絶ち切られることになります。彼らは、不信者や不正を行う者たちと同じ立場にいることになります。その刻印がはっきりと示すことは、その刻印の所有者は神を拒んだ者たちであり、生活の支えを求めて獣のほうに転向した者たちである、ということなのです」
「獣と彼に従う者たちは、その刻印を拒む人々を迫害し、そのうちの多くの者を殺します。彼らは本当の神を信じる者たちに、可能な限りの圧迫をかけ、刻印を受けるように強制します。子どもや幼子も、その刻印を受けるのを拒む親たちの目の前で殺されるでしょう。大いなる悲しみの時が来ます」
「その刻印を持っている者たちは、あの獣が彼に従う者たちのすべての必要を満たす、という約束と引き換えに、自分の所有物を獣に明け渡すことを強いられるでしょう」
「あなたがたの中にも、弱くなってあの獣に身を委ね、手か額に彼の刻印を受ける者たちがいます。あなたがたは『神様は許してくださる。神様は理解してくださる』と言うでしょう。しかし、私は私のことばを思い直すことはありません。私は、私の預言者や福音の奉仕者たちの口を通してして、繰り返しあなたがたに警告してきました。まだ昼間である今のうちに悔い改めなさい。裁きが永遠に決定されてしまう夜が来るからです」
「もしあなたがたがあの獣に従わず、彼の刻印を受けることを拒むなら、私があなたがたの面倒を見てあげましょう。この時代に自分の信仰のゆえに死ぬ人はあまりいない、と言っているのではありません。主であられる神に信頼するゆえに首をはねられる人々は、多いのです。しかし主にあって死ぬ人々は幸いです。彼らの報いは大きいからです」
「あの獣が人気を博し、評価を得ている間は、確かに平和と繁栄の時代となります。彼は世界の諸問題をあたかも無に等しいものにしてしまいます…しかし最後にはその平和は流血となり、その繁栄は全地にわたる大飢饉となります」
「人間があなたがたに対してすることを恐れてはいけません。あなたがたのたましいとからだを、地獄の中に投げ込むことのできる方を恐れなさい。大きな迫害があり、艱難は大きくなっていきますが、私はそれらすべての中からあなたがたを助け出します」
「しかし、その悪の時代が来る前に、私は私を霊と真理によって礼拝する力強い軍団を起こします。主のその軍団は、私のために偉大なわざとすばらしいことを行います。だから、共に集まり、義と真理によって私を礼拝していなさい。義の実を結ばせなさい、そして当然私のものであるものを、私に捧げなさい。そうすれば私はその悪の時代からあなたがたを守りましょう。今悔い改めなさい。そして背く者や救われていない者に降りかかろうとしている、あの恐るべきことから救われなさい」
「罪の報酬は死です。しかし神の賜物は永遠の命です。できるうちに私を呼び求めなさい。そうすれば私はあなたがたを受け入れ、あなたがたを許してあげましょう。私はあなたがたを愛しており、あなたがたが滅びることを願ってはいません」
「この報告を信じて生きなさい。あなたがたはだれに仕えるかを、今日選びなさい」


以上「地獄についての神の啓示」 メアリー・K・バクスター著 エターナル・ライフ・ミニストリーズ 1995年7月28日発行 同書202〜205頁より引用 一人称で語っているのは主イエス・キリスト。私の日記の読者諸君も、だれに仕えるかよく考えよう。

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