この日記は…以下略。読むのは自己責任でお願いしますね。
流産から少し時間がたち、泣く時間も徐々に減り
冷静に今の状況を見つめることができるようになってきました。
流産前は、流産ってこれほど大変なこととは思っていませんでした。
大変だったこと��
痛み。
凄い痛いんですね。繋留流産の方が、手術で出す意味の半分はここにあるのかも、と思えるくらい痛かった。
最初の出血が痛みも何も無かったのもあるのかもしれませんが
これほど痛いなんて思っても見ませんでした。
痛みは周期的にやってくるようで、ちょっと痛みが引くと
「よかった・・・収まってきた」
なんて油断させてくれました。アブナイアブナイ。
しかも、この痛みが引いているときに、何故か眠くなって、救急隊員の人に呼びかけられては現実に戻されました。
…もう少しで安眠できたのに……
あれ？永眠の間違いか？？
今でも２日目の生理痛程度の痛みがあります。
ぎゅーってなる痛みのほか、動くと引きつったような痛みが発生。気のせいか、痛みは体の右側に集中しています。
医師から痛み止めの処方を受けているんですが、気休め程度しか聞いていないようで（笑
立ったり座ったりしていると痛くなるので、ほぼ２時間おきに布団で休憩しています。せっかく休みを貰ったので、家の掃除でもしようかと思っていたんですが、挫折しました。入院品を片付けるだけで精一杯です。
あまりに痛いので、気になってネットで調べてみたんですが、こんなものらしいですね（笑）
内容物を掻き出しきれなかったことも、痛みの原因なのかしらん？
一応、痛みが酷いときの為に座薬を貰ってきているのですが
もっと酷くなったらどうしようなんて、チキンな事を考えるタチなので
使えません（爆
大変だったこと��
出血
正直、流産するまえは、こんなに出血するとは思っていませんでした。
流産した日は夜用ナプキンがあっという間に一杯になりまして。
痛みでよく回らない頭の中で、「失血で死ねるかもな〜」と思ってました。
その割にはヘモグロビン値が下がっていないらしく。これには医師も驚いていたようでした（笑）。
丈夫な体でありがとう（合掌）
今でも生理３日目の出血がダラダラと。ま、いずれ止まるんでしょ。
貧血防止の為に、鉄瓶でお茶沸かして飲んでいます。
大変だったこと��
精神的なもの
これはまぁ、仕方が無いんでしょう。
ショックでなかったらそっちのほうが問題ありなわけで。
今は大分落ち着いてきたんですが、流産当初からかなり泣きました。
夫も一緒に泣いて、２日でティッシュ１箱使いました（笑）
途中から、まぶたがカサカサで痛くなってきたので、ティッシュからタオルに変更してみたんですが、やっぱり痛いものは痛いです。
周囲から
「妊娠初期の流産は胎児に問題があることが多いから」
（…内膜が脆かったことが原因らしいです…）
「今回は縁のない子やったんや」
（…縁があったから、お腹に来てくれたのよ…）
「元気出せ」
（…そんな無茶な…）
等々言われるのは辛かったです。
励ましてくれるのは分かるのですが…
逆に、ミクシーやメールで応援してもらったりとか
「みんないるからね」
「話したくなったらいつでも話きくからね」
「また、赤ちゃんもどってきてくれるからね」
っていう看護師さん、助産師さんの言葉はとても癒されました。
誰かが一緒に居てくれる、話を聞いてくれる人が居る、ということはとても心の支えになりました。みんなありがとう。
病院のスタッフも、忙しいだろうに私の病室を訪れたときは肩を抱いて一緒に居てくれました。
入院していた場所は、精神衛生上ちょっと悪かった。
スタッフと設備は最高なんだけど、目の前が新生児室（オイオイ）
面会は常にパーティー状態。
落ち着いているときはいいんだけど、不安定なときは大声で泣きましたとも（爆
ともあれ、体も心も順調に快方に向かっています。
痛みが引いてきたら、
職場復帰に向けて、会社に資料やら文献やら取りにいこうかと思っています。
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