第139回不動院寄席(今は立川志らくの弟子3人による落語会。昔は5人構成だった)。メール予約したので、1200円のところ1000円で入場出来た。
楽屋に野良猫が入ったとかで、捕獲作戦で大騒ぎになってた(^◇^;)。なんか皆さん、落ち着かない。そのせいか、出来もイマイチ(眼鏡修理中で、よく見えなかったせいもあるかも?)。
テーマは「数ある噺」ということで、数字が入った落語ネタ。
・らく次さん(二つ目)。「百川」。相変わらずとても上手なんだけど、
相変わらず個性が薄い。教科書みたいな落語。真を打つには、取り替
えの利かない個性が欲しいところ。技術だけなら真打ち級だと思うか
ら、後は個性。
・こしらさん(真打ち内定)。「看板のピン」。相変わらずとても面白い
んだけど、相変わらず技術が伴ってない。。。まぁご本人はこの線で
押すんでしょうし、それで真も打てるんだから、良いのかも。ただ、
同じネタをやると飽きられ易いのが、この路線の難点かも。
・志ら乃さん(真打ち内定)。「三軒長屋(の序)」相変わらず技術と個
性のバランスが良い。笑いドコロの少ない難しい噺に果敢にチャレン
ジ(真打ちトライアルでもかけていた、この噺。お好きなのかしらん)
したのも○。
20:40頃終演。次回は、こしらさんが名古屋巡業?に行くので、らく次さんと志ら乃さんの2人会になるそうな。
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