関西方面からの帰還

関西方面での仕事を消化するために、三連休を利用して、転勤以来初の帰省を果たして、今さっき戻ってきたところである。

土曜日は、早めにこちらを発って、神戸で旧友と再会。
日曜日は、午後から映画を観たが、『2012』は結構大味で少々期待外れであった。
月曜日は、家内と梅田で買い物。僕の冬物衣料を買い込むのが主たる目的。昔から僕は自分の洋服を買うのは何を買えばよいのかわからないし苦手である。女性は洋服をあれこれ見立てるのが好きだから、たいていの場合、僕は家内に適当に選んでもらうことにしている。

火曜日は、仕事の関係で、大阪から京都、更に大阪に戻った後で、夕方から実に岡山まで向かい、滞在時間3時間足らずでまた大阪まで舞い戻って来るという強行軍であった。

水曜日は、午前中は大阪でいくつか仕事関係の用事を消化した後、三重県の名張まで行き、これも1時間ほどの所用をこなした後、再び大阪に戻ってきて、新大阪から東京に戻るというスケジュールであった。近鉄が名古屋方面で人身事故とかで少々帰りの特急が遅れたのは予定外であった。

火曜日・水曜日ともに移動時間が結構長かったので、その間、本が5冊も読めてしまった。
実は三連休に帰省する際に、前から読もうとしていた本を2冊携えていたのであるが、この2冊は結局読めず、途中で買い込んだ本を読んでしまった次第。
旅行中は、長時間一つの乗り物にずーっと乗っているのならばともかく、新幹線で東京―大阪間を移動するのだって2時間半なので、硬い本とか集中力を要する本はなかなか読めるものではない。
今回の出張中に読んだ本は、ビジネス関係の本が3冊、肩の凝らない系統の小説2冊という内訳であった。

明日から2日間仕事をしたら、また土日で、今月は来週月曜日でオシマイということになる。
何やら今月はアッという間に終わってしまったような気がする。