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2006年02月23日19:25

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注:長文【三重旅 食い気横町(違)編】 

伊勢神宮詣でが終わるまで、グッと堪えてた「おはらい町&<a href="http://www.okageyokocho.co.jp/" target="_blank">おかげ横町</a>」散策。朔日餅は日が違うので諦めるとして、何が何でも『赤福本店』赤福善哉食べるのっ!でも、お土産屋さんも気になるぅぅん。

お土産屋さんには、日本一商魂逞しい猫・ご当地キティちゃん。伊勢志摩バージョンは真珠抱えた海女さん姿でぷりちー。でも、でもっ!なんで和歌山バージョンまで置いてあるんだ!確かに近所ですけどね、どうにもガッカリ。職場には秘密にして出てきたので、今回購入は見送り。

屋台の牛串に惹かれてつい食べる。おとーと!おねぇちゃんは肉も食ったよ!と感慨深く(笑)次は甘酒も飲むぅ♪って、善哉は?うん、それも食べるお?

では、善哉を先にと混み合う赤福別店舗へ(本店は赤福を出してました)善哉は赤福そのまんまの餡の味で、お餅が香ばしくて美味しい。同じ小豆を使ってるのに、赤福だとちゃんと赤福味なんだと感心。何か秘密があるんでしょうねぇ。夏には赤福氷があるんですと!うむ、夏にも来なきゃなぁ。

間髪入れずに、次は甘酒だぁと突進。『伊勢萬』の甘酒は、生姜好きなだけ入れ放題でウホウホと山盛り入れちゃう。人混みを避けて五十鈴川のほとりでホッと一息。寒いお外で飲む甘酒大好き。梅見しながらとかだと、なおいいんだけど…とか、酒粕で作ろうとして失敗した話をして笑われてしまう。橋の上から、こっちをジロジロ見るカップルに茶々入れしそうになるのを堪える。

太鼓櫓に差し掛かるとちょうど開演の時間。ほい座ろ、と腰掛けたベンチはちょうど演者真向かいで、神恩太鼓を堪能。腹に響く太鼓にポゥゥと聞き惚れる。寒い中の演奏なのに、激しいバチ捌きに演者のお姉さんの頬がどんどん赤く、荒く吐く息は白く。音の激しさ以上に蠱惑的。終われば周りは人の山。座って観られたのは、お伊勢さんのお計らい?

季節屋台の射的で頑張る父ちゃんを冷やかして『つぼや』にてキセルで一服。男性はお殿様、女性は花魁気分でね、と店番のお母さん。刻み煙草はさすがにキツい、セブンスターぐらいかな。でも香りが凄い。手持ち無沙汰の板さん55さんが刻み煙草の銘柄を聞いてくれる「小粋」ですって。香りもいいけど銘もいいな。

欄干に頬杖ついて、道行く人を眺めつつ、夕べも来ずの間夫を想って燻らすキセル…いいぢゃないのぅ。もしくは縁側で、孫の頭をポカリと叩く爺ちゃんのキセル…ってね(お殿様の想像が出来ませんでした)どっちにしろ、閉めきった室内では吸えませんって。一服し終わった後で、板さん55さんに話しかけたら「うわー凄い匂い」って。そういえば、ぶんさんが暫く遠巻きでした orz

伊勢うどんやサンマの丸干しやら、練り物やら、こんにゃくやら、屋台にばっかり気が行きながらの横町探索。気が付けば、お漬け物屋さんのキュウリ漬け丸1本串を囓っている私。

では帰りますかね?と歩き始めたら、きっちり駐車場と違う方向に自信を持って足を進めようとしているし。(こういうのを、決断力と行動力のある方向音痴と言います)

後でマップ見たら、まだ廻ってないお店が沢山。
まだ食べてないものもあるし〜♪また行かなくちゃね☆
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