山篭り

毎年、今頃、山篭りを、する。
知人の所有する山中のログハウスに、ワイルド・タキーだけ連れて行く。ボーっとする時間や人生を見つめ直す時間を持つために、一人で行く。ログハウスに着くと最初にすることは釣り道具を、もって川であまごを釣ることです。山篭りの唯一の食料だからね。
ぼうずの時は、ワイルド・タキーと塩だけだよ。
今年は１１匹釣れたので、炭をおこして、塩焼きにして食べる事が、できた。夜、一人、夜空を見ながら、あまごの塩焼きをしながら、ワイルド・タキー、これ最高だよ！
ちびちびワイルド・タキーをいきながら、あれやこれやと妄想の世界に入る、ロッキング・チェアーで、ウトウト、寒さで、目が覚める。
夜中の２時過ぎだ。
部屋に入って寝るとするか。
朝、目覚めたのが９時、モーニング・コーヒーのマンデリンもここには、ないので、冷たい水を、飲んで終わりだ。
ワイルド・タキーのボトルも１／３しか残っていない。
ゲレンデ・バーゲンのハンドルを、握るので、もう飲めない。
空腹も限界なので、１５時４５分、ログ・ハウスを、あとにして、山を降りた。自分に対する１年１度の懺悔だよ。
ＰＣ，携帯電話、食料もない我慢の１泊２日だ。
明日から、また、がんばろう！
今年もワイルド・タキー、ありがとう。