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2007年12月12日00:53

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超解析WCCF(第5回)

【攻撃編その3:パス】

(1)挙動の特徴

A:基本的に前方向にパスをする

バックパスや横へのパスはほとんどしない。

B:パスターゲットの中から一番近い選手にパスをする

近くの選手を飛び越して遠方の選手にパスすることはあまりない。
パスターゲットについては後述する。


(2)パス対象

ボールを持った選手は以下の条件を満たした選手にパスをする。

a:ゲーム画面上で自分より前方にいる
b:カード配置が自分よりも上(左右は関係ない)

このa、bを満たした選手をパスターゲットと呼ぶ。

たとえ画面上で前方にいてもカード配置が同じ高さ(横並びまたは下)の選手にはパスをしない。
カード配置が上でも画面上で前方にいない選手にはパスをしない。

これらは条件を満たしておらずその選手をパスターゲットと認識していないためである。


(3)例外

CK、FK、スローインなどセットプレーやゴールキックにはこの条件は適用されない。


(4)ボタン操作

何も操作しないと基本的に一番近い前方のパスターゲットにパスをするが、戦術ボタンの点灯でパス方向をある程度指定することができる。

・左/右サイドボタン…点灯した方向のパスターゲットを優先する
・中央突破ボタン…前方のパスターゲットを優先する

パスターゲットが複数存在する場合はこれらのボタン操作によりパスする対象をある程度選択することができる。

なお中央突破ボタンの方が優先される傾向にあり、たとえば前と右にパスターゲットがいるときに中央突破と右サイドを両方点灯すると前の選手にパスすることが多いので、左右にパスを振る際には中央突破ボタンは点灯させないほうがよい。

カウンターボタンについては横方向へのパス意識を強める効果があるように感じられるが体感の域を出ないので参考程度に。


パスによるボールの移動や進路は選手配置と戦術ボタンの操作である程度は制御することができる。


(5)クロス

サイドの選手がパスターゲットにパスをせずコーナーフラッグ方向へドリブルした際にペナルティエリア内に選手がいる場合クロスをあげる。

以前述べたようにドリブル挙動が制御できないために操作によって確実にクロスを上げさせるということはできない=ランダム要素が強いが、サイドに選手を配置しそのサイドと同じサイド攻撃ボタンを点灯させる(中央突破ボタンは点灯させない)とクロスを上げる意識は多少強くなる。

それでもクロス上げるも八卦切り込むも八卦なのがWCCFというものである。



次回はこれまでのまとめをおこなう。
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