地域の点訳サークルに入っていると先日、大分前に書きましたが、最近またばたばたと担当分が廻って来ました。
一度に沢山来なくてもいいのにね。
点字って、僕は結構好きなのです。作業はルールにのっとってやればいいし、簡単すぎず、難しすぎず、ちょっとしたゲームみたいなもんです。
でも、その後ろには盲人の方々がいるんだよね。あんまりそのことは考えていないけど。考えなくちゃ良くない、とも思わないけど、少しは考えてやってもいいよね、ともおもう。
人のためにやろうとか思うと、疲れたり、忙しかったりすると、「人のせいで」とか思ってしまう。
それならむしろ、自分のためにやってると思ってたほうがまし。嫌なら止めればいいのだ。
でも。実は点字って読める人が少ない。盲人のほんの数割、確か1割か2割くらいしか読めないのです。(はっきり覚えてないけど、少ないのは確かです)
こうやって点字で本を作ってるけど、あんまりためになってないんだよね。そりゃ必要としている人もいるし、無駄じゃないとは思うけど、例えば本を朗読してテープにするボランティアとかの方が、より多くの人の役に立つのかなと思ったりもする。より多くの盲人の、ってことだけど。
ま、僕は朗読なんてしたくないし、点字が好きだから、これでいいんだけど。
将来的には点字って・・・どうなるのかな。もうすでにパソコンでは読み上げソフトというものがある。文字通り、文章を読み上げてくれるのだ。そうなってくると、点字ってあんまり必要じゃなくなってくるのかな?全くなくなるとも思えないけど、読めない人が増えてくる気がする。
他人のためにボランティアとして点字をやっている人なら、こういう事で悩んだりもするのかな。でも、僕は気にしない。盲人のためにやってるわけじゃない。自分のためにやっているのだ。
そういうことにしておこう。
文章がばらばらで読みにくいね。ごめんなさい。接続詞とかもなんかおかしいし。ま、そういう日もある。頭はまだ痛い。ではでは。
ログインしてコメントを確認・投稿する