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2024年04月27日22:58

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第6389話  磯臭い駐車場

どうも、ともんじょです。

1年足らずでゴジラ映画が2本も公開されるとは、日本とアメリカ1本づつですよ。
11月に「ゴジラ-1.0」そのわずか半年後にアメリカ版のゴジラシリーズ。
「ゴジラ×コング 新たなる帝国」が公開されました。
そんでもって今日見に行ってきましたよ。
「モンスターバース」の5作目ですね。
前作で、世界の怪獣たちのトップに立つ「ゴジラ」と「コング」が王の座をかけた戦いを繰り広げました。
そして、今回はそのトップの座を脅かす存在が登場します。
地下空洞世界と地上をまたにかけた死闘が繰り広げられます。
今回の敵はコングによく似た巨大類人猿の王国を牛耳る「スカーキング」とスカーに操られた絶対零度怪獣(これはボクが勝手につけた異名)「シーモ」です。
このスカーキングってやつがさ、嫌ぁな奴なんです。
初登場シーンでコングにメンチきるんですが、小首をかしげてにらみつける尊大な態度がまさにチンピラ、
「あぁぁ〜〜ん?!」って感じで、小物感が漂うんです、ただ戦闘能力は高くて鞭状のブレードを振り回して戦います。そして大抵の戦闘はシーモ任せ。
嫌な敵でしたよ。憎らしい。
最終決戦は2対2のタッグマッチで大暴れします。すごかったぁ。
今作はゴジラがこの戦いに備えてエネルギーをため込むために世界中を駆け回るんですが、旅先の文化財をとにかく破壊して回りました、ひどい。
そして今作は人間ドラマよりも「怪獣ドラマ」の方が熱くなっています。
コングが地下世界で出会った、同類の巨大類人猿たち、けど、スカーによって支配されていました。そんな中でコングに出会った幼い巨大類人猿チビコングの成長っぷりが目を引きます。
最初は敵であるコングを罠にはめようとしたりしたのですが、コングのやさしさに触れて改心していって、コングのように強くなろうと頑張るんです。
コングパートのドラマチックさが今作の注目ポイントです。
あとはド派手にど突きあう怪獣たちをご堪能ください。
あぁー楽しかった。
なんかもう次を楽しみにし始めています。
決勝戦の「KOM」、タイトルマッチの「ゴジラVSコング」、そして今回の新たな帝国は「防衛戦」って言えばいいですかね。
じゃあ次は?どんな奴と戦う?スペースゴジラか、ビオランテか、メガロか。
メガロって設定的には地下文明の守護神が地上文明へ復讐するために襲い掛かってくるっていうやつだから今後のモンスターバースに使えそうなんですが、
次回作はいつになるのでしょうか?
もう楽しみ。
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