◆ まぁ、そんな感じ。
〜〜< 以下 引用 >〜〜
■ バチカン、性別適合手術に反対 「人間の尊厳脅かす危険」 ⇒
https://x.gd/0T0Em ■
ローマ教皇庁(バチカン)は8日、人権をテーマとする新たな文書を発表し、性別適合手術(性転換)は「人間が受胎の瞬間から受けてきた尊厳を脅かす危険がある」と反対する考えを示した。
ロイター通信によると、LGBTQなど性的少数者のカトリック信者らからは反発の声が上がっている。
文書は教理省が5年間かけてまとめ、戦争や貧困、ジェンダー論など社会問題が取り上げられている。同性愛者に対する不当な差別や攻撃は避けるべきだとする一方、性別について「自己決定を望むことは、自分が神になろうとする古くからの誘惑に妥協することになる」と指摘した。
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◆ そのことについては、私も同感です。
私は、“人間の尊厳”についてはどう理解して良いかわかりません。でも、性別適合手術は、“自然の摂理”には反していると思います。[ #自然の摂理]
そもそも、自然界を取り巻いている環境には、必然的にそうなるべきいわゆる“摂理”のようなものがあります。摂理とは、自然界を支配している法則のこと。
そんな摂理を人工的に変えようとしても、変えられません。もし、“オス”と“メス”を変更した方が都合が良いという摂理になっていれば、自然がそうすると思います。
実際に、環境などに応じて、オスとメスの両方の役割を自在に遂行できる魚もいる。自然というのは、実に、不思議なものなのです。
地球は誕生して46億年で、その中のひとつの生命体である現代の人類は、約20万年前に誕生したということになっているようです。
人類の歴史は、まだまだ浅いもの。そう考えると、人間の知恵というものは大した“知見”は与えてはくれません。[ #知見]
◆ 蛇足になりますが、宗教家たちは、自分たちに都合がいいように論理を展開します。
私は、そんな宗教家たちの言うことは、基本的には“まやかし”だと思っています。[ #まやかし]
まやかしだから、世の中から戦争をなくすこともできないのだと思います。宗教家たちは、自分たちに都合がいいことばかりを勝手に吹聴するものです。
ちなみに、私は、“宗教は、子どもじみた迷信”というアインシュタインの発想と似た宗教観もっています。つまり、彼らの指摘を頭から信用することはないのです。(→ 注1)
そんな宗教家たちでさえ、自然の摂理には従わざるをえないのが現実だと思います。
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●(注1)
アインシュタインの宗教観などについては、2024.03.14のブログ『ドイツ人は合理的なのですね』をご覧ください。[→
https://x.gd/DGDqW ]
[ #コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房 ]
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