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2024年04月05日18:04

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やはり最高!スーパー戦隊

歌にも詠ませていただいた通り、1975年の今日、ゴレンジャーの初回が放送されたということで、勝手に「スーパー戦隊の日」と名付けさせてもらっています。1975年スタートということは、来年いよいよ50周年ですよ!ゴーカイジャーの頃だったかな、50周年(50作だったかも)の頃は、姪の子どもを抱っこしながらながら戦隊映画を観に行く未来になっていればいいなというような事をmixiに書いた記憶があるんですが、現在彼氏と同棲中の姪があっという間に結婚して子ども産んだら、現実になりそうなころが目前って事ですよね。私たちは未来にいるんですよね。リニアモーターカーはどこいったか分かりませんが(^_^。

そんなスーパー戦隊の日に改めて、戦隊が好きな理由や、戦隊の良さを綴ります。

思い起こせば何かが綺麗に揃っていることが大好きだったんですよね。クーピーや絵の具が綺麗にケースに入ってる様子や、七段くらいの雛飾りの悠然とした姿などをずっと観続けられる子でした。今でも絵なんか全然描かないのに、60色くらいの色鉛筆が欲しいなと思ってしまいます。オリンピックも高校野球も、開会式でずらっと並ぶ姿が好きです。

戦隊も綺麗に色分けされた戦士が並ぶじゃないですか。だから好きなんだと思います(^_^。ももクロちゃんも色分けされて5人並んでた姿に惹かれましたしね(^_^。

あとはやはりずっと続いているということですね。十何年も戦隊というか、特撮から離れていた時期があって、たまにチラチラと見る程度だったんですが、タイムレンジャーの最終回で24作品も戦隊がほぼ途切れず続いていたことを知って圧倒されたんですよね。興味がない人から見れば全部同じように見える戦隊も、毎年毎年設定を変えて、飽きやすいいろんな興味に移ろいがちな子どもたちのハートをずっとがっちり掴み続けていたということに、どれだけの熱意と工夫と努力があったのかなって思ったら心から感動しました。

グループヒーローであるということも大きな魅力ですね。バトルフィーバーJの主題歌の通り、一人一人は小さいけれど、一つになれば無敵になれる。僕も戦士たちのように仲間と力を合わせれば、大きなことができるかもしれないという可能性を示してくれているのが素晴らしいです。

内容も楽しくて面白くてかっこよく、最後は必ず勝つという、まっすぐ直球ど真ん中ストレートを堂々と投げ込んでいく、投げ込み続けていく姿もとても惹かれます。

でも、大人になればそのまっすぐストレートは現実には通用しないことに思い知らされますよね。勇気を出しても魔法は応えてくれないし、イマジネーションを発揮しても強くなれないし、チャウチャウ犬は「デンジマンになるのだ」なんて言ってくれないし(^_^、諦めなくても負け続けるし、そもそも一緒に戦ってくれる仲間なんてほぼいません。きっとそれでほとんどの人が、戦隊の良さを忘れて離れていくんだと思います。それはそれでいいと思います。大人になるってそういうことなのでしょう。

現実に打ちひしがれても、心を踏ん張れる力になるのは戦隊を見て知った、優しさの大切さ、本当の強さとは何か、絆のありがたさ、好奇心を持ち続けることなどなんだと思うんですよね。私は仕事が大嫌いだし、嫌な上司が異動して良かったと思ったら、同僚女性が急に威張り出して俺にぐちゃぐちゃ文句を言い出して心底ムカついてしまいますが(^_^、でも踏ん張って働くのは、だれかを守りたいとか、誰かの役の立ちたい、そのために諦めたくないという戦隊で培った心、戦隊魂なんですよね。

私は弱い人間だから、強くありたいと思うためにスーパー戦隊を見続けます。そして50年60年、さらに100年と続いていくように、応援をやめません。この世界に必要な作品だからです。
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