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2023年11月13日22:12

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広島・廿日市☆宮島・厳島神社参拝にて自分を見つめなおし気を引き締める最終日となる。

二日目後半はこちらからでございます。


最終日は宿の朝ごはんから!
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空いたスペースに次々と出てくるオカズ。
これが予想以上に手が込んでいて美味しくて、ボリュームも素晴らしかったのです。
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開けたお櫃にはたっぷりのご飯(小さい茶碗4杯分)が入ってました。
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焼魚やおひたしもいいですね〜。
大きな海老の入った洋風茶碗蒸しに牡蠣のポン酢和えなども良かったです。
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鉄鍋に入っていたのはポトフ。海鮮やウインナー、野菜出汁たっぷりでこれもボリュームありました。そして最後にカフェオレで締めた時はお腹いっぱい!満足度の高い朝食でした。
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ちなみに朝食時に一緒になった他の宿泊客は白人の若い女性二人組と白人の老夫婦二組。
何と日本人は私一人だったのです(^^ゞ
白人の若い女性は浴衣を着てはしゃいでいて、老夫婦は朝の散歩からの帰宅でした。
10時にチェックアウト後・・・
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降水が心配されましたが、今は小雨程度。
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まず参拝したのは宿からほど近い、「清盛神社」。
御祭神は言わずと知れた平清盛公です。没後七百七十年を機にご遺徳を顕彰しようとの機運が高まり、1954年(昭和29年)に創建されました。
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厳島神社に向かう水路にはカモなどの水鳥がいて・・・
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特にサギ?のカップルの姿に癒されました。
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ちなみに厳島神社周辺は、昨日の夕方とは真逆の満潮に近く、海水に満たされております。
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次に参拝したのは、かつて厳島神社の本殿に祀られていた弁財天ご本尊とする大願寺。
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御朱印(300円)も頂きました。
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護摩堂では厳島大仏と呼ばれる大きなお不動様が祀られてました。
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店先の丸形ポストに集まる鹿の家族がまたいいですね〜。
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神馬は像が安置されているのみ。
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晴れてきました。
さあ、いよいよ13年ぶり世界文化遺産・厳島神社参拝です(一部工事中)。
少し列ができていますが、そんなに時間はかからなそう!参拝には300円必要です。
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いざ参らん!
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お清めがアルコール消毒なのは現代的ですね〜。
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無粋な工事の鉄の骨組みと幕はアレですが、水上の境内は潮が満ちていて美しいです。
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ちょうど本殿では神前式が行われていて幸せのおすそ分けを頂こうと思います。
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御祭神市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)田心姫命(たごりひめのみこと)湍津姫命(たぎつひめのみこと)宗像三女神。ちなみに、その中心的存在の市杵島姫神は弁財天と習合し、同一とされています。先ほどの大願寺で祀られてましたよね?
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参拝後には、御朱印(300円)を頂くために並びますが、先約は12名ほど。
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しかし、私に下賜された頃には50名を超える長蛇の列となっていましたあせあせ(飛び散る汗)
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おみくじ(100円)も引いてみましょう。
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28!
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なんと!28番は“”。
本年初詣の八栗寺以来です。
これは無実の難に遭ううらかたなり。もっとも初めは、事の間違いより起こるなれば、深き咎なし、親しき間柄にても、疑わるる形になれば、静かに疑い晴るるを待つ外なかるべし”とありました。
方角は南西が良く、旅立ちは半吉との事。
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ぐるっとと高舞台辺りをまわりながら・・・
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青銅の狛犬を拝顔した後・・・
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指定の場所に、おみくじを結んで・・・
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厳島神社境内を後にしました。
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結局、出口からはさっきの大願寺まで戻って来ちゃうんですよね〜。桟橋から表参道からくる導線になっていて、反対から来るようにはできていませんでした。
さっきも通った露店をパチリ!やはり神社にはこれですよね!!
その露天を鹿の親子が物欲しそうに見ていましたあせあせ(飛び散る汗)
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こうして、さっきの厳島神社入口にまで戻ってくると長蛇の列ができていました。
10時前に参っていて良かったぁ〜。
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次に向かったのは、豊臣秀吉公が戦没武士を慰霊するため、1587年(天正15年)に建立した豊国神社(千畳閣)。100円にて中に入れます。
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ここでもお参りして・・・
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戯れにおみくじを引きなおすも同じ28番で凶。宮島恐るべしです。これにて身を正し、おみくじを持ち帰って、自分を見つめなおしたいと思います。
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千畳閣から観る銀杏の木や五重塔もキレイ!
ちなみに1407年(応永14年)建立のこの五重塔は、心柱が下まで達しておらず、二層目で止まっているのだそうです。
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うーん!しゃもじが象徴的ですね!!
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裏参道に続く反対側から出るとします。
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帰りのフェリー乗り場の桟橋までは裏参道ともいうべき、商店街から一本奥に入った町家通りを通って行きます。
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角で曲がると・・・
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表参道の商店街から桟橋に続く道に出て来ました。
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そんな生活感のある風情から観光的な歓楽街を楽しみ、最後に鹿を愛でて・・・
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宮島桟橋へ!
15分ごとに船が出てます。
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さあ、帰りは11時35分発のフェリーにて海を渡ります。
そんな10分間の船旅は暖かい船内で!
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上陸したJR宮島口駅に向かう道中にリュックの忘れ物でお世話になった「藤い屋」の支店を発見!最後に何か腑に落ちました。
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そんなこんなで、凶の伝言により、改めて心を引き締めることを教えて頂いた、宮島の教えを胸に家路に就く所で今回の旅も終わりです。



二泊三日の懐かし広島旅。

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