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2023年08月20日16:50

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そらんぽ四日市の博物館とプラネタリウムで恐竜のことを知る

私は8月16日、三重県四日市市にある文化施設、そらんぽ四日市にある四日市市立博物館・プラネタリウムに行ってきました。今回の目的は、恐竜に関する催し物を見るためです。

まずは、4階にある四日市市立博物館の特別展示室で、四日市市(四日市公害と環境未来館=そらんぽ四日市内)主催による博物館開館30周年連携事業 特別展「〜6億年のタイムトンネル〜恐竜&地球の生きもの進化展」を見ました。夏休み期間中とあってか、会場では親子連れの来館者が多く、前日は開館の予定だったのが台風7号の影響で急遽休館となったため、日程を変更して台風一過の翌日のこの日に来館した人たちが多いように感じました。

この特別展で一番良かった展示物は、ティラノサウルスとディロフォサウルスとトリケラトプスの動く恐竜ロボットで、いかにも今の世の中に恐竜が生きているような感覚に浸ることができました。実物大の恐竜標本や恐竜フィギュア等も多数展示されていた他、さわれる化石として、恐竜の糞化石まで展示されていました。私もこの化石に触ってみましたが、恐竜のうんちまでが化石として残っているのには驚くばかりでした。また、恐竜の3Dシアターもあり、貸し出された3Dメガネを着けて見た私も、飛び出す恐竜の映像に迫力を感じました。

次に、5階のプラネタリウムに向かい、特別展と連動したファミリー番組「発見!南極に恐竜がいた!」を見ました。私が四日市でプラネタリウムを見たのは2020年6月以来2度目で、コロナ禍のために前回行った時にあった40席の制限が撤廃され、定員140席すべてが着席可能となっていました。プラネタリウムでもやはり親子連れが多かったですね。

この映像作品を見て、私は南極が1億年ほど前は温暖な気候で、恐竜がたくさん生息していたことを初めて知ることができましたね。しかも、何億年も前から地球温暖化は進んでいたものの、今ほど急激なものではなかったことも私は初めて知りました。また、恐竜のオスがメスを求愛する場面を見て、恐竜も恋をしていたんだなあとつくづく思いました。なお、同作品の投映の前には、前回行った時と同じように、解説付きの星空の投映がありました。

振り返ってみると、今回見に行った展示や映像作品で、恐竜に関することを知る良い機会になったと改めて思いました。

博物館での特別展「〜6億年のタイムトンネル〜恐竜&地球の生きもの進化展」は7月15日から9月3日までの開催となっており、開館時間は9:30〜17:00(入場は16:30まで)で、観覧料は一般500円、高・大生350円、中学校以下無料です。そして、プラネタリウムのファミリー番組「発見!南極に恐竜がいた!」の投映は6月13日から9月3日までで、平日は15:35〜16:30の1回、土日祝・夏休み期間(7月21日〜8月31日)は10:15〜11:00と11:20〜12:15の2回で、観覧料は一般550円、高大生390円、小中生210円、幼児無料です。休館日は月曜日ですが、祝休日の場合は翌平日となります。ただし、8月14日は月曜日でしたが、臨時に開館していました。その他の催し物やプラネタリウムの投映時間、交通アクセスなどの詳細については、そらんぽ四日市のホームページ(「そらんぽ四日市」で検索)をご覧下さい。

※写真は1枚目が閉館直前に撮ったそらんぽ四日市の建物、2枚目が入口付近にある催し物の案内、3枚目が文中に出てきた動く恐竜ロボットです。
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