【カープ】対阪神三連戦。連勝ストップ無勝利もマイナスを2に抑える。

■広島、首位攻防戦で痛い未勝利…田尾安志氏「本当の勝負はまだまだ先」
(ベースボールキング - 07月31日 06:23)
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まず、私事で恐縮だが、以前、小欄で転職云々お話したが、就職が決まった事を報告させて頂く。9月1日からで、そこまで立派な失業者だが、給付は出るし再就職給付も出る。今までは休業だったが、これからは夏季休暇。意識が変わると、こんなに変わるのかと思っている次第だ。新しい職場は夜勤もあるので、小欄のカード毎評論は継続と言う事になるだろう。

さて、カープ。この３連戦。二敗一分けの−2だが、初戦こそミスが出て心配したが、野間の奴は野間定期と言うか、こいつは時々やるよねぇと言う奴。小園は誰も言わないが、打球のスピンとか小さいイレギュラーでスタイルとマインドが崩れた感じはしなかった。足攻めは機能していたし、小園はチーム一の好調者に。やはり足攻めだけでは2-3点が限度で、主力の復帰が望まれる。昨日から菊池が戻ったが、やっぱり違うねと言う感じだったし、この打線にマクブルームと西川、デビッドソンが戻ればと思うと少々楽しみだ。

予言した通り、大道と戸根がフル回転。ここにアンダーソンが中継ぎに加われば中継ぎ陣は完成か。松本と言う駒もある。心配は森下だが、マメの影響で恐らく、先発一回飛ばしだ。遠藤、玉村、どちらを選ぶか分らぬが、構想では森も８月中旬までに一旦下げになるだろうから、床田、九里、遠藤、森下、大瀬良、玉村が最終的なローテーションになるのではないか。

阪神は８月ロードに影響でホームゲームの消化が一番早い。カープはサミットロードでホームゲームの消化が遅かったが前カードで追いついた。貯金が増えたのが、その影響が一因と考えていて、これから阪神は恐らく貯金は増えても少しと考えられる。ここでカープはメンバーが戻るまで踏ん張り、ついて行く事が出来れば、８月中旬から面白い戦いが見れるのではないか。

月別星取り。±0＋2＋5＋5。実に理想的な形だ。追々私の考える優勝の条件を発表していく積りだが、カープが沈むと発表しないかも。是非、今週は月も変わり、連勝も止まった。気分を入れ替え踏ん張って欲しい。本当の戦いはもうすぐ。8/15からのマツダの阪神戦で天下分け目の戦いと言われるよう頑張って欲しい。

ちなみに来週末のバンデリンドーム。夏季休暇と言う事で2戦観戦の手配をした。初バンデリンドーム楽しみたいと思う。