鉄巨神 ガリアンが完成しました♪
サーバインに続く「どう塗っても格好良くなってしまうキット」の第二弾ですね。
サイズ的にもピッタリで並べるとそれだけでテンション上がります!
まずこのキット、説明書の解説がイイ。
MAX渡辺氏の当時へ馳せる気持ちが伝わってきます。そしてプラキット化への想いも。
1986年当時はガレージキットって言葉すら知らなかったですが。
まとめてみると思ったほど呟いてない。
https://min.togetter.com/93DyKTw
まぁ工程がほぼ無いですからね、組んで塗るだけw
では工程を振り返ってみましょう。
仮組み。無塗装で既にカッコイイ。
黒サフ。プラの透け感が無くなって更にカッコイイ。
銀サフ。これで完成でも良いカッコよさ!
斑下地。全身メタルカラー。当然ココでは狙った配置もクソもありません。
塗装開始。透けた方が良いので、クレオス1番白と3番赤の薄めをチョイチョイ。筆ムラも何も気にすること無く適当に。
変な話、「これを目指したんです。これで完成です。」って言っても違和感なく、作風に見えてしまう虹色下地の度量を感じませんか?(w
なんとなく全身塗り終えた所。
この時、やっぱ腕はTV配色で白入れたいなーって思いました。
で、腕だけ黒から塗り直しました。下地の透けがウリなので、赤から続けると違う感じになるので。
剣は鮮やかに。盾の金飾りは下地が全て消えちゃって面白みに欠けたので、銀の飾りは結局虹色下地のままです。(この後で筆で2回くらい薄く銀を上塗りした)
79番シャインレッドで陰影付け。もうちょっと白も混ぜてより陰影を強調し・・・とも思ったのですが、シャインレッドの色味が丁度好みの色だったので一旦これでヨシとしました。
そして完成!
尋常じゃない組立てやすさで、即塗りを楽しめる最高のキットだと思います。
ちょっとだけカスタマイズ。
腹部に6角リベットを足してメカ感・密度感を上げてます。クロームシルバーでキラリと目立つ感じに♪
股間のダクト? に緑/青の斑下地が残ってますね。偶然の産物。アリだなと。
襟元にパーツを足して、緑の宝石を。
全身を通じて緑の宝石にパワーが宿ってる感じに♪
今回はあえて、という訳じゃないんだけど、キッチリとした塗り分けはせず、
はみ出したのも雰囲気良ければそのまま、筆ムラも特に何も考えずペタペタ塗った感じ。
このゴールを決めずその場の雰囲気で塗り進めるのに新MAX(風)塗りはホント気楽で楽しいです。どこで手を止めてもそれっぽいと言いますか。
このキットは明らかに正面・見る角度が決まってますので、
背面とかとても適当ですw
あんま塗り分けを意識せずに塗ったので、説明書をよく見ると色々設定と塗り分けが違うんですよねw まぁ設定にこだわる気はゼロなんですけどw
尋常じゃない組立てやすさで、即塗りを楽しめる最高のキットだと思います。大事なことなんで2回言います。
全ての写真はコチラからどうぞ。
https://photos.app.goo.gl/y6RE8U3Y3egLwSqr9
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