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2023年01月12日17:27

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三大ギタリストの中では最も前進的

“3大ギタリスト”のジェフ・ベックさんが細菌性髄膜炎で死去、78歳 家族が発表
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=7257957

三大ギタリストに関する解釈や印象は、呟きにもあったが、どれも間違いではないと思う。


ジャズ、ロック、ポップ系問わず洋楽は、数少ないながらも5才からは聞いていた。
洋楽を意識しだしたのは、中1。中2でビートルズを聞いてからは、ドップリ。
中3で幅が広がり、高校でバンドを組んでからは、ベーシスト兼ボーカルとして、ハードロックやヘビメタ三昧。

大学に入ってから、つぶやいたとおり、歌入りばかりではなく、インストもプレイしだした。(曲目は後ほど。)
ボーカルも、ギタリストと取り合ったりもしたが、クリームはあまりやらなかった(笑)

ここで名前はいちいち出さないが、その後も音楽に限らず、一緒にプレイしたり、音楽に限らず関係したりした者たちは、どんどん有名になっていった(笑)

紆余曲折の末、自分はライヴバーでハコバンも経験したりして、大学時代のギタリストとまたバンドをやりだした。



そのギタリストが言うには、ジェフ・ベックとサンタナだけは常に前進し、挑戦する指向性が好きだと言っていた。


クラプトンは、ギタリストとしては伝統的なブルーススタンダードナンバーのプレイ。シンガーソングライターとしては、メローなアコギナンバーと、ハードブルース的なロックナンバーのギタープレイと歌。(もちろん、それ以外もあるが。)
伝統的で、自分の枠内で表現する音楽。

ジミー・ペイジは、ギターリフをメインとした上で、ボーカリストに乗せた歌メロを主として確立した作曲法と、その手法として頂点を極めたレッド・ツェッペリンのクラス会+保存会的演奏と音源管理。
スタジオプレイヤー経験もあり、様々な音楽に精通。
往年の世界一を極めたバンドによるロック音楽の再生。

ジェフ・ベックは、過去の楽曲も演奏するが、常に前進していく音楽作りとステージ演奏。3人の中では一番作曲能力に欠けるが、ギターで表現する上では、オリジナルだろうとカヴァーだろうと無関係に超越したプレイとして表現してしまう。
ブルースを基盤としていながら、様々な黒人音楽をも、時代を超えてプレイしてしまう。
絵画的でジャンルや時代すらも超越したギタープレイ。


かつての自分のバンドでは、インストナンバーも演奏していた。
バウワウのシグナルファイアーや、和田アキラのスペースシャッフルなど。
加えて、また、ジェフ・ベックのレッド・ブーツやブルー・ウィンドも演ってみようかという話も出て来た。
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