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2023年02月12日11:35

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コンプライアンスか・・・。

『コンプライアンス』や『ハラスメント』といったものが幅を利かせるようになった根本原因は、『弱者が増えたこと』にある。

それらの声に社会的影響力が無かった時代は、『多少の不快なら、このまま我慢して頑張れば、いつかは強者側に立てるはず』という右上がり社会特有の土台が存在した。

失われた三十年で日本が経験した『成長無き骨折り損の空間』は、常時にわたり我が身に纏わりつく我慢と苦心と協調の価値を霞の如く掴みようのない幻へと変貌させた。

「嫌なことは、直ちに嫌と言え」「我慢などせず、さっさと逃げろ」「頑張ろうが投げ出そうが、結果は一緒で今と変わらず弱者のまま」

コンプライアンスやハラスメントの声そのものが強大な力を持ったのではなく、失われた三十年によって『圧倒的大多数を占めるに至った弱者の民主主義』が強大化を続けているのである。


■「容姿いじりはネタにできない?『水ダウ』放送作家が語る「バラエティ番組のコンプラ問題」
(日刊SPA! - 02月12日 09:21)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=81&from=diary&id=7297920
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