(2017年2月23日。画像は無関係です)
こんにちは! いろはの竹内です!
先日、就寝する直前に、
次女(高2)に「相談がある」と呼び止められました。
「これを見て」
目の前に出されたのは、ごくごく普通の歯ブラシです。
「なんだよ、これ」
「数分前まで、この上に歯磨き粉が乗っていたの」
「ふむふむ」
「で、テレビを見ながら歯を磨こうと思ってね」
「ふむふむ」
「歯磨き粉を乗せて歩いていたらね」
「ふむふむ」
「どこかで落としちゃった♪」
「・・・」
「洗面所からリビングの間のどこかで、歯磨き粉が落ちているの」
「・・・」
「朝までに、誰か踏む可能性があるわね」
「・・・」
「で、お願いがあるんだけど」
「なんだよ」
「歯磨き粉、一緒に探して♪」
ということで、深夜0時に、
次女と二人で「落ちた歯磨き粉を探す」という、
なんの生産性のない作業を行うことになりました。
で、ある程度、予測はしていたんですが、
父親である私が、歯磨き粉を踏みつけて、
「見つかって良かった♪ おやすみ」
と、ホッとした表情を浮かべて、とっとと一人歯を磨いて、
寝室に消えていきました。
その後、一人寂しく、洗面所で靴下を洗う父親。
そして、一人寂しく、歯磨きをする父親。
私の子育ては、
どこで間違っていたんでしょうか?(最初から)
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