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2023年03月27日16:36

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ラーメン 梅乃家

徳の足りない知人が一人で巡拝している御府内八十八ヶ所がもうすぐ結願ということで、次は関東三十六不動を巡拝すると言い始めた。御府内八十八ヶ所は順不同の乱れ打ちだったので関東三十六不動も乱れ打ちで巡拝するとのことであったが、先週の金曜日になぜかワタシも川越の喜多院と成田山川越別院へ連れていかれて発願することとなった。
一緒に発願したものの以後単独行動と決め、結願の成田の新勝寺だけは一緒に行くこととした。

話は変わって、以前から竹岡式ラーメンの『ラーメン 梅乃家』に行ったみたいと思っていた。
竹岡式ラーメンとは千葉県富津市のご当地ラーメン。麺は乾麺を使用し、乾麺の茹で汁にチャーシューの煮汁だけを加えてスープにするという独特な製法。『梅乃家』は竹岡式ラーメンを世に広めた店である。
単独行動ならさっそくということで、昨日は富津市の最上寺(岩瀬不動尊)午前中に巡拝し。巡拝ついでに念願の『梅乃家』へ行くため、最上寺最寄りの大貫駅から内房線に3駅乗車し竹岡駅で下車。

竹岡駅は竹岡地区の中心街から大きく外れたところにあり、周辺には商店もない淋しい無人駅。駅から中心街に向かっているとだんだんチャーシューの煮汁の香りが漂い始め、歩くこと約30分、10時40分『梅乃家』に到着。
『梅乃家』はお世辞にも新しいとかキレイとは言えない店構えで、しかも小さいんだわ。そんな店の前に雨の中行列ができています。ワタシも参戦。(写真1枚目)

15分ぐらい並んでいるとお店の女性が注文取りに来て『チャーシューメン』(1050円)に『ヤクミ(玉ネギ)』(100円)を注文。さらに15分待ち入店。

店内はカウンター席10席と4人掛けの小上がり2卓のみ。カウンター席に着席。従業員は女性のみ5人。狭い厨房を覗くとボウルに入ったチャーシューをグラグラとガスで温め、その横でボウルに入った乾麺を七輪で茹でています。

さらにさらに待つこと15分。ついに登場!!(写真2枚目)
見た目は八王子ラーメン。チャーシュー・ヤクミ・スープがあふれています。大盛りでも同じ丼を使うので盛り具合といったらそれはもう・・・。
スープは脂感はほぼなし。逆に味に深みというのもあまりありません。悪い言い方ですけど麺の茹で汁とチャーシューの煮汁を割っただけなので。醤油で黒い色をしていますが、それほどショッパくもありません。醤油はヤマサの本醸造醤油。
麺は中太の縮れ麺。乾麺ですのでヤワ麺です。量は多め。ワタシの横には乾麺が入った箱があり、千葉市の『都一』http://www.miyakoichi.com/という製麺会社のもの。(写真3枚目)
トッピングはチャーシュー・玉ねぎ、チャーシューの下に海苔1枚とメンマがあるんですが見えません。チャーシューはバラ肉、分厚いのがゴロゴロ。並の『ラーメン』はチャーシューが4枚、『チャーシューメン』は8枚とのことだが、8枚以上入っていたような気がします。。並の『ラーメン』と『チャーシューメン』は100円違いなので、『チャーシューメン』はかなりお得。
いや腹一杯!!大盛りにしなくてよかった。

期待が大きすぎたんだろうな。ウマいとかマズいとかではなく、話のタネってヤツですね。


『ラーメン 梅乃家』(↓地図)
平日10:00〜18:00
土・日・祝日10:00〜17:00
(品物がなくなり次第終了)
火・水曜日定休

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