寧楽菓子司 中西与三郎・アフタヌーンティー

今年はずいぶん時期が早いですやんか〜
もちろん予約ですよ！

事前のメニュー発表がないんよね。
画像で内容を想像しないといけないのが少し残念。

寧楽菓子司 中西与三郎 (奈良県奈良市脇戸町23) に到着。
来店日は２０２３年２月８日。
１５時３０分スタートの回。

弟子２号と約１年ぶりの来店。
この落ち着いた感じがなんともいい！

卓上鍋があるのが中西与三郎流なんですよ〜

ここでトラブル発生！
不手際があって開始が約３０分遅れてしまうとのこと。
おかげでメニューをじっくり見る時間が出来ました。
２段めにある「古都華」はいちごの品種のこと。



１６時になりアフタヌーンティー開始！
ウェルカムドリンクはいちごソーダ。

まるで旅館の晩ごはんみたいなセイボリー。
初めて見る人はかなり驚きますよw

お出汁の中に焼いた小餅を入れてつけだれで食べる。
これは奈良のお雑煮の食べ方と奈良出身の弟子２号から教えてもらいました。
残ったお出汁はお吸い物として頂きます。

１皿おかわりしたひと口小餅。
２皿のおかわりはやめた方がいいですよ〜
お腹いっぱいになりますからw

メイン登場！
和風感満開でございます！

お茶はコーヒーを選択。
和風感を壊さないカップになってるのがいいね。

一段め
お重としてあつらえているので上段が一段目。
派手さはないけど染み入るわ〜
時期が違うけど風鈴がﾁﾘｰﾝと鳴っているような感じ。

二段め
アフタヌーンティーっていうより時代劇の結婚式にいるみたいw

水ゼリー (ほぼ中央) を見たとき『あっ！』と思ったんよね。
これはかき氷にのってたゼリーですよ。
※２０１９年８月２８日撮影


〆のデザートがいちご入自家製黒糖アイス。
時間はだいたい１７時３０分。
陽が落ち始めて気持ち薄暗い店内の感じがもうね！

いよいよ最後のお抹茶。
終わり方が独特なんです。

西洋文化を取り入れ始めたころの和室みたいな店内。
この雰囲気いいわ〜

物静かでとても落ち着いた寧楽菓子司 中西与三郎のアフタヌーンティー。
来年も楽しみにしています。
物静かでとてもいい時間を楽しめたアフタヌーンティーでした。