きときと日記２５「銭腹は代えられない」

「やっと辞められた…」親主導で進めた習い事に子どもの本音、適性と辞め時をどう見極める？
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=7274239

「習い事の辞め時ってどう決めてるの？」
「月謝が払えなくなった時が辞め時ね」

昨日から今朝の寒波はなんとか乗り切ったがまだまだ厳しい毎日が続きそうだ

ナイツのラジオ番組での話
「笑の大学」のプロモーションの一環なのかどうか、三谷幸喜とナイツの対談企画があったそうだ
話題の中心は「果たして１時間の漫才は可能かどうか」ということだったらしい
テレビなど持ち時間が決まってる場合は台本通りが基本だけれど営業や寄席ではアドリブやネタの増減などで時間調整をするのが普通
三谷さんがあまりにも真剣に１時間漫才の可能性について言及するので、なんならナイツ用に１時間の漫才台本を書いてもらいたいと塙さんは思ったらしい
しかしさすがの遠慮もあり対談の趣旨にも合わないということでお願いはしなかったのだが、今となってはずいぶん後悔しているとのこと
実現するかどうかはともかくお願いすることくらいはしてもよかったのに、、、と放送で残念がっていた
そしたら当日か翌日かになんと三谷さんの方から連絡があって「１時間漫才の台本を書こうと思います」と告げられたそうだ
「えっ？」と塙さんは絶句したらしいが続いて「もし書き終わったらそれをちゃんと読んでいただけますか？」と訊かれて塙さんはもう一度「えっ？」と絶句してしまったらしい
「書いてくれるの？えっ？でも読むってことは自分たちは演らなくていいってこと？」と
心配していた
三谷さんの真意のほどはわからないがとにかく２，３日中に台本を書きあげるらしい
１時間ならほぼA４で６０枚分くらいの原稿が要る話だが今まさに舞台の稽古中にそれを仕上げるというのだからびっくりするしかない
どうなるかはわからないが三谷作品の漫才が聴けることを期待したい

ナイツの漫才がテクノ的だという評価があることを知った
たしかにポップでラジカルでリズミカルでありながら表現されているのはやるせなく滑稽で何物にも代えがたい人間の根源的な意思や所作である
たしかにナイツの漫才からはクラフトワークの音楽が聞こえてくる