劇団☆新感線『薔薇とサムライ２―海賊女王の帰還』

昨日、ピカデリー熊本までライブビューイングを観に行ってきました。アミュプラザ…何かあったのか？駅を利用する人が多かったのか？駐車場が、どこも満車状態だった　
ソワレ17:30〜21:00（休憩30分）客席は２／３くらいは埋まってたかな。ピカデリーは前列が全然気にならない作りで最後列だったけど見やすかった。
ライビュは、演者のアップが多くて、ちょっと話の流れと映像がちょっとズレてたりして、多少う〜ん🤨と思う所もあった。なんと言っても、天海アンヌのアップはうっとりする、キレイでカッコイイ前作の繋がりは五右衛門とアンヌ、エリザベッタ、そして映像のみ出演のシャルルのみで、前作を知らなくても楽しめたと思う。シャルル浦井くんは出てきただけで笑ってしまう
海賊上がりのアンヌが国王になり、隣国との揉め事に巻き込まれた五右衛門、アンヌと五右衛門が国の平和と自由を取り戻すために奮闘する話。
今回、初参加の神尾楓珠・石田ニコル・西垣匠。神尾くん、濃い顔がメイクでさらに濃ゆいニコルちゃんは声が通るし、歌が上手い西垣くんは、動きはキレがあるが少々台詞が聞き取りにくかった。早乙女友貴は今回もちょっとおバカキャラで、振り切ってた殺陣はキレキレなのに今回、全体像があまり見られず殺陣をもっと引き目で見たかったあと胡散臭い役が似合う生瀬さん、台詞噛んで笑ってこまかしてた！天海さんもちょっと噛んでたけどさらっと流してた。あまり台詞噛む場面に出くわす事はないのでちょっとﾗｯｷ〜なんて思っちゃいました。前作に出てたシャルルの鷲（名前はアンヌ）が活躍して笑わしてもらった。冠&教祖&カナコさんの3人組、歌がカッコイイ出番も多かった。天海&みはるさんの歌も素敵粟根さんも歌ってた！アンヌの変装姿は男女問わずうっとりしたんではなかろうか宝塚時代を彷彿させる男装。聖子さんの台詞で「誰か私を殺して〜(もう死んでもいいみたいな意味)」あんな間近で見たらそんな言葉が出てくるかも世代交代と言ってたけど、話のラストでそういう事だったのね、とわかった。
生バンドで音響もよかったのか、声や音がはっきりしてた。
カーテンコールが終わり、天海&古田さんがライビュ来てる人に、「今度は劇場に来てね〜」と。台湾の人に向けても台湾語？で語りかけてた。3時間あっという間だった。新橋演舞場、一度は行ってみたいなぁ。