マレー鉄道の車窓から マレーシアからタイの国境越え

今日はマレーシアからタイの国境越え。
船はお昼前の便に乗るつもりだったので、それまでペナン島のジョージタウンを散策。
人が動き出す前の町はにゃんこの楽園だったみたいで、あちこちで遭遇して撮影会。



そして船と電車を乗り継いでマレーシアとタイの国境のPedang Besarという街に着き、出入国手続きを済ませればタイのHat Yaiへ行く列車に乗るだけ。。。のはずが、まさかのタイ国鉄のチケット売り場閉鎖。
鉄道警察に聞いたらタイに行く鉄道は無いから外に行けと答えるだけ。
少し時間が経てば開くだろうと自分に言い聞かせて、朝にワッフルを食べただけだったので先ずは腹ごしらえすることに。
そして昼食を食べ終えても一向にチケット売り場は開く気配なし。
駅職員を見つけて聞いてみたら、何と鉄道は来ないからミニバンでHat Yaiに行けとのことで、チケット売り場はSIMカード売り場に見えていた簡易店舗。
ここでチケットを買って、タイの出入国書類を書いたらミニバンの運転手さんたちが割り振りしていよいよ乗車。



一緒に乗車したのは二組の中国系マレーシア人家族。
この人たちはとても親切で、俺がはぐれない様にタイの入国手続きが終わるまで近くで待っていてくれたり、中国語実践練習に付き合ってくれたり、車内はとても和やかな雰囲気。
でも、中国語はまだ殆ど話せないので会話は英語でしたけど
そしてHat Yaiに着いて順番にそれぞれのホテルに降ろしてもらってそこでお別れ。

俺はその後タイバーツへの換金が出来る所を探してから夕食へ。
実はこの付近は外務省の渡航勧告の出ている場所なのですが、街を歩いている限りは家族連れや観光客がたくさん歩いていてとても平和な雰囲気。
明日は朝から街ぶらをして、昼下がりに夜行寝台列車に乗って旅の最終渡航地のバンコクへ移動へ移動です。