ウルトラマンデッカー　第23話

今回のギャラファイの注目は、タルタルさんのシャワーシーンですね(^_^。なかなか宇宙人のシャワーシーンなんて見られないですものね。かなり優雅に浴びてました。あ、シャワーかどうか分からない、シャワー的なものですが(^_^。



いやもうリュウモン隊員がかっこいい！前回ついにカナタがデッカーだと確信したリュウモン隊員。カナタがアガムスとの面会を申し出た時、それにすっと賛同したところから始まって、逃げている皆さんを救出する場面ではカナタに「お前にはお前のやるべきことがあるだろう！」と伝えるシーン、最高ですよね〜。

ウルトラマンの正体が知られてしまうということは、ウルトラマンという作品にとって非常に重要なファクターで、それぞれの作品によって大きく個性が出るんですが、リュウモン隊員は直接的に「お前がデッカーなんだろ？」とカナタに聞かずに、それどころかこれまで黙っていたことを責めたり、一人で戦ってきたことを讃えたりせずに、これまで通り、一緒に戦ってきた仲間として同僚としての関係を保って送り出すんですよね。この辺りはなかなか出来ることでは無いし、リュウモン隊員の成長も感じますよね。

アガムスは本当に記憶を無くしたようですね。地球人も一緒にアガムスの星のために戦っていたそうですが、ならばなぜ憎み続けているのか、そこはもう、説明できない感情なのでしょうね。穏やかに話していたところへスフィアが襲来。その衝撃で地球を憎んでいた記憶が蘇って脱出してしまい、テラフェイザーに乗り込んでしまいました。

デッカーも応戦しますが、スフィア合成獣3頭相手に大苦戦でしたね。オープニングにトリガーの名前があったから、助けに来てくれるんだと思ってたんですが、助けにくる雰囲気がなかったですね。なんとか態勢を立て直してギリギリ怪獣3体を倒したんですが、地球外ではアガムスの言っていたマザースフィアザウルスでしたか、ラスボスが姿を表しましたね。そこでトリガーが登場してるんですが、トリガー一人じゃきついだろうなぁ。デッカーだけでなく、ティガやダイナも来ないと相当厳しそうですね…。