■スウェーデン、NATO加盟申請を決定へ 19世紀からの中立を転換
(朝日新聞デジタル - 05月16日 19:53)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6958990
今のウクライナの情勢って
そもそもはロシアや中国の共産国家圏内と
西欧の民主主義国家圏内との間にある
いわゆる中立地帯ベルトの国々があることで
バランスを保ってきてたと思うけど
ウクライナがNATO加盟を希望したことで
このバランスが崩れてしまう事に対して
ロシアの強い危機感を過剰に刺激してしまって
こんな事になったのでは！？
結果的にロシアがウクライナに侵攻してしまった
という強硬体制の事実と
おそらくNATO連合軍にロシアは歯が立たない事を
示してしまった今回の戦争を見て
中立ベルト帯にあった他の諸国も
欧州側に付く決心をしたようなもん。
これで、世界の二大勢力を区分してた
緩衝地帯が無くなったことを意味する。
世界はまさに二極化されてしまった。
この戦争でロシアが大きく力を落とすことを
想定して、この機に一気に押し潰してしまえ
みたいな機運も強くなり
元々、ロシアはNATOの肥大化を恐れて
こんな事態に陥ってしまったのに
NATOの更なる肥大化をもたらすことで
他の共産圏無の諸国は黙ってられるのだろうか。
今度こそ、第三次世界大戦の
引き金になりやしないだろうか。
まぁ、ロシアの自業自得には違いないわけだが
これは、本当に歓迎できる事態なのだろうか
私は少し疑問にも感じる。。。
物事って何事においても
何か片側に偏ってしまって
良い結果になることなんてほとんど無い
例えば、それが正しい事だとしても
正義一遍倒なんて
新たな悪を生む土壌にしかならない。
日本人は民主主義の国のくせに
そこに住まう国民達は
まるで社会主義のような統一的、唯一的
圧倒的なNo.1を好む傾向があるから
私の感想には
同調してくれる人は少ないと思う
でも、世界のバランスを保つための
必要悪みたいな存在って要るんじゃないかなぁ
私はこのバランスを崩してしまうような
事態に凄く懸念も感じるよ。。。
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